都城は 金御岳
金御岳はシーズンを通して約2万羽弱のサシバを観測し、日本でも有数のサシバ観測点として知られています。
金御岳にサシバが毎年来るのは、金御岳周辺には豊かな餌(サシバは小鳥、ネズミ、ヘビ、トカゲ、カエル、イナゴ、バッタなどを食べている)と、大空の気流に乗れる上昇気流があるからだそうです。
例年10月10日頃を中心とするころが渡りのピークとなります。
全国からサシバを見に来られるようですが、
金御岳で上昇気流に乗ったサシバは、鹿児島県の佐多岬辺りの上空を通り、命を賭け南へと向かいます。
海上で力尽きてしまうサシバも少なくないという。
そんなサシバも
タカ柱という、縁起物を見るべく
今度、マリ店長と朝早くから見学に行こうと意気込んでいます。
サシバ観測 楽しみです。
また