2月13日駆け込み、武漢肺炎

明日はバレンタイン。ハロウィーン、クリスマスといい、我々日本人の
神道、仏教徒には関係ないことだが、そんな固いこと言わずお祭りをうまく取り入れて、
生活に刺激をもたらす、楽しいことやね。今日もごった返すデパ地下のスイーツ売り場。
彼氏への思いが入っていて甘いチョコレートだろうな。







武漢肺炎
横浜に停泊中の客船ダイアモンド・プリンスは英国船籍、アメリカ所有の
外国船籍のふねだった。本来なら英国と米国が責任を持って対処しなければ
ならないところである。日本政府は人道上の支援で対処している。
知らなかった。政府はよくやっていると思けど。

2月12日ペニシリンの日、武漢ウイルス

毎日が記念日であるこの頃だが流石にペニシリンの日まであるとは知らなかった。
歯医者の前を通って気が付いた。ペニシリンは第二次世界大戦中、フレミングが
発見した世界最初の抗生物質である。その発見は有名で、黄色ブドウ球菌の培養容器に
たまたまアオカビの胞子が入って、アオカビの周辺だけが黄色ブドウ球菌のコロニーが溶解
している事に気が付いた。アオカビの学名をとってペニシリンと命名された。
余談だが第二次世界大戦中、英国のチャーチル首相は肺炎に罹り、ペニシリンの発見により
一命をとりとめ第二次世界大戦の勝利を収めたと言われている。



因みに細胞膜も原形質も持たずあたかも細胞核と同じように細胞内で生息するのがウイルスです。抗生物質は細菌の細胞膜を破壊して
細菌を死滅させるが、細胞のなかに生息するウイルスには効果がない。


　　
　　　コロナウイルスの現況
　　　中国　感染者　4万人以上　死者1万1千人以上
　　　日本　感染者　26人　　　死者０人
空気感染がないので、アルコールによる手の消毒が一番よいように自分は思って実行している。


黒い方が噴霧用、派手な方が香り付きでゼリー状です。いずれもアルコール消毒用です。

マスクとクレベリンがない

時事通信によると新型肺炎ウイルスは「生物兵器用ウイルスが流出したという」見方もくすぶっているという。
「流出説」の根拠は海鮮市場から約30キロはなれた武漢市内に研究所がある。
この施設は英科学誌ネイチャーが「病原体が流出する恐れ」を警告していた。
イスラエル軍元関係者も「流出した可能性がある」という。インドの研究者も「ヒトがウイルスをつくった」という。
いずれにしても我々庶民は手洗い（アルコールに弱いらしい）、うがい、マスク、クレベリンなどで予防するしかない。
それで小生の提案。外人に爆買いされないように、こんなの売ったらどうだろう。
オリンピックまでには新型肺炎が収束しますように。神様、仏様お願いします。

宗派のない寺

大阪には、けったいな寺があります。
本尊が聖徳太子です。しかし境内には立派な
弘法大師や親鸞聖人の銅像もあります。何でもありという感じ。
京都の東寺（真言宗）の近くで育った私には理解に苦しむ。
聖徳太子は摂政になった政治家で法隆寺を建立し
世に仏教を推奨した偉大な人物と学校で習ったのは覚えているが
僧侶ではなかかったと思うのだが？
情けないかな、それでも孫二人の為に、入学祈願に行ってきた。
”苦しい時の神頼み”ってやつ。

　　　　　　　　　　　四天王寺界隈




一歩路地に入るといかにも大阪って感じ


釣り鐘饅頭屋さん、屋根の上に釣り鐘があって饅頭もそれと同じ形

こいつは春から 縁起がいいわえ

月も朧に白魚の　篝もかすむ　春の空
　　　　　中略
（遠くに聞こえる呼び声）
”おん厄払いましょう、厄おとし”

ほんに今夜は節分か
　　　　中略

こいつは春から　縁起がいいわえ
（武漢ウイルスとんでゆけ）