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綿内克幸FSP BLOG

シンガー/ソングライター綿内日記

長野旅絵日記

2011-12-16 22:10:42 | COLUMN
というほどのものでもなく、故郷だし、何度も行ってるし・・・って感じですがせっかく撮ったので載せます。上の写真は行きの車中からのもの。山肌に雲の影がきれいに落ちていてちょっと見とれてしまいました。


早めに長野に到着したのでそのままハードオフで掘り出し探索。今回はドラム安倍モトアキがドラムセット!の一部を購入。店員さんが車まで運んでくれるの図。欲のない人にブツは巡ってくるのですな。でもライヴ主催者に連絡なしで遊んでいたので後で怒られました。


打ち上げ&宿は戸倉上山田温泉。ライヴの翌朝、朝風呂を浴びた後、千曲川の岸辺を全員で散歩。「この空見てたら東京に帰りたくなくなってきた」「もう一泊してーな」と皆が呟く。


お昼は友人が勤める酒造所の歴史ある酒蔵を見学し、中にある蕎麦屋で昼打ち上げ。蕎麦のクレープといった感じの仏料理「ガレット」もくるみタレで食べたざる蕎麦も実に旨かった。料理をたらふく食った後は座敷で昼寝。今回の目的を果たした感じ。サンキュー長野。


油揚げとビールと八幡屋磯五郎

2011-06-06 22:08:42 | COLUMN
残り物の刻み油揚げを焼いて生姜とネギと削り節を乗っけたら、長野市出身者はこれしか使わない八幡屋磯五郎の七味(家のちゃぶ台や茶だんすにはに錆びついたこの缶が必ずある)と醤油をかけてビール、おあとはいただきものの梅酒・・・うーん最高。

窓を開けるとちょうど良い夜風。このまま梅雨が終わってしまえばいいのに。ギターケースの中に除湿剤入れまくりで大変ですよアジア日本。

(Pic.八幡屋磯五郎公式サイト より。なんかすごいね近年)

ホテル

2010-08-31 21:35:35 | COLUMN
 新作レコーディングは只今中休み。その間にツアーの雑務に没頭。真っ白の新曲用歌詞ノートを横目で見ながらザツザツと諸々取り決め中。
 その雑務の一つに公演地のホテル取りがある。演奏して飲んで帰って寝るだけのいわゆる素泊まりなので、簡素な部屋で充分だ(たまにちょっと足を延ばして温泉に泊ったりするが)。しかし、簡素でも個室がいいし、味を通り越して何だかぬるぬるした感じの宿は嫌だし、門限にうるさくない宿がいいし(落ち着いて飲めない)、何よりリズナブルである必要があるし、立地のこと、駐車場のこと・・・結構わがままな条件で調べ上げていくと、ホテルの詳細に各地の県民テイストの違いが若干見て取れることに気付く。又、こんないい部屋でこの値段?というのはだいたい曰くつき(亡霊~物騒関係じゃないよ)。その辺はメンバーには泊ってからのお楽しみ。フフフ。さて歌詞歌詞!(写真はビートルズ宿泊で有名だった今はなきキャピトル東急)

【綿内克幸with綿内組TOUR2010】
~綿内克幸、中野トオル、Kawasy、安倍モトアキ、堀内大輔~

●詳細は後日。セットリストは各地で変更します。

11月6日(土)長野 ネオンホール
http://www.neonhall.com/
11月7日(日)上田 カエルブルウ
http://kaerublue.com/
11月12日(金)仙台 唄屋
http://utaya-sendai.com/main.html
11月13日(土)山形 八陽館(スペシャル・アコースティック・セット)
http://blog.goo.ne.jp/hachiyoukan
11月14日(日)郡山 Peak Action
http://www.peak-action.net/
11月27日(土)名古屋 valentine drive
http://www.myspace.com/valentinedrive2009
11月28日(日)大阪 Club Water
http://www4.ocn.ne.jp/~c.water/
12月10日(金) 東京ファイナル 赤坂グラフィティ
http://www.moz.co.jp/graffiti/schedule/

夏色のおもいで

2010-08-26 23:20:52 | COLUMN
というチューリップのカヴァーを昔ビールのCM絡みでやりましたな。

まだまだ夏だけど、ホッとひと息、夏色のおもいで写真at長野縁日ライヴ(8月5日)。女子高生達の前でインストアライヴをやったことはあるけれど、こんな若い娘達の前で歌ったことはない。いつの日か、ファンになっておくれ。(Pic. Atsumin)



【綿内克幸with綿内組TOUR2010】詳細は後日
~綿内克幸、中野トオル、Kawasy、安倍モトアキ、堀内大輔~

11月6日(土)長野 ネオンホール
http://www.neonhall.com/
11月7日(日)上田 カエルブルウ
http://kaerublue.com/
11月12日(金)仙台 唄屋
http://utaya-sendai.com/main.html
11月13日(土)山形 八陽館(スペシャル・アコースティック・セット)
http://blog.goo.ne.jp/hachiyoukan
11月14日(日)郡山 Peak Action
http://www.peak-action.net/
11月27日(土)名古屋 valentine drive
http://www.myspace.com/valentinedrive2009
11月28日(日)大阪 Club Water
http://www4.ocn.ne.jp/~c.water/
12月10日(金) 東京ファイナル 赤坂グラフィティ
http://www.moz.co.jp/graffiti/schedule/

「恐怖奇形人間」を観る

2010-07-04 12:08:58 | COLUMN
土曜ワイド劇場でやっていた天知茂の明智小五郎シリーズ。あのおどろおどろしさとエロと天知茂(意外に小柄)の眉間のしわが懐かしくなってYou Tubeで検索していたら、関連動画の「恐怖奇形人間」の予告編の引力が強過ぎて見入ってしまった。

子供の頃、銭湯に貼ってあったこの映画のポスターが夢に出てきそうなくらいインパクト大で、観たくてたまらなかった。Wikiによると「1969年10月31日、東映配給網により“異常性愛路線”の1作として劇場公開された怪奇色の強いミステリー映画」だそうだ。しかし、日本ではDVDを発売できず(そりゃそうだ)、リバイバル上映か逆輸入盤でしか見るチャンスが無かったということで、未見であった。というようなことをツイッターに書いたら、貸してくれるという素敵な方が名乗り出てくれて、ようやく観ることが出来た。

本人と確認出来ないあんまりな近藤正臣の若かりし頃、前衛舞踊とエロ、小池朝雄の怪演、予告編よりはまっとうな内容・・・見どころは色々あるけれど、悲恋なラストシーンがすべてを吹き飛ばしてしまいます。「わはははは!」と声に出して笑ってしまった。ナイス。



アリゾナと水木しげるな休日

2010-05-05 15:33:50 | COLUMN
夏のような連休の最後。なのに家で水木しげるの「日本妖怪紀行」など読んだり、CDの整理をしたり。整理していると久々に聴きたくなったものや、ちゃんと聴いていなかった作品がゾロゾロ出てくるので、必然的にそれらがBGMになる。特に70年代米国ロックの再発ものだ。

男らしい声でバカラック、J・ウエッブ、ビートルズ等の名曲を朗々と歌うマーク・リンゼイ(元ポール・リヴァア&ザ・レイダーズ)。良い曲だらけなのではずれなし。グレン・キャンベルとかゲイリー・パケットとか、60~70年代のこういう甘さと男臭さがほど良い歌ものも一種の‘ソフトロック’と言えると思うけれど、僕はこういう方が好みかも。女の子の部屋のCDラックには似合わないかもしれないけれど。

大ヒット曲「アリゾナ」。ようするに‘う~んマンダム’系。



数回しか聴いていなかったスーザン・カーター。繊細そうなローラ・ニーロな歌唱をブラッド、スエット&ティアーズの包容力あるいかすブラス演奏が支える。ちょいとジャズも入って良い感じ(1970年)。


おまけ。マーク・リンゼイのポール・リヴァア&ザ・レイダーズの時のヒット曲「ルイ・ルイ」(太川陽介のルイ・ルイじゃないです。マンダムもアイドル時代の太川陽介ももう分からない人も多いか)。

Saturday Sun

2010-05-02 08:35:19 | COLUMN
気持の良い快晴の土曜だったので、そんなタイトルの1曲。
クラウデッド・ハウスの新曲Saturday Sunのアコースティック版。3回聴いて「最高」となるスルメ味で、毎日こればっかり聴いてます(スタジオ版では隠し味にELOみたいなヴォコーダーも)。

この映像のように本拠地オーストラリアやニュージーランドじゃニュースワイドみたいな番組で紹介されるのに、日本での扱いがあまりに小さい。


夕方からは久々の定例野郎飲み会で銀座~新橋の立ち飲み屋をハシゴ。1軒目の銀座「○吟(マルギン)」はラーメン食べてる人はいるし、写真に写ってるおじさんは茶碗で普通にご飯を食べてるし、何でもありですな。ゆずや生姜が効いたこの店の定番ハイボールが美味しい。
2軒目の立ち飲み屋はブリのあら煮とか魚料理がストライクだったので、次回はそこから攻めるのだ。

ノエル・ギャラガーのソロアルバムが聴きたい

2010-04-03 18:01:41 | COLUMN
ソロアルバムを聴くなら兄の方だよなと呟いたら、やはり多数の賛同者が。
勿論、弟のヴォーカルはバンドとしては最高だ。
でも、兄の音楽をたっぷりアルバムで聴きたい。このスミスのカヴァーみたいに憂いのあるやつを。

オリジナルより好きかもしれない。



こちらはもう少し爽やかなニール・フィン版。作者ジョニー・マーがギターで参加。