ex.ヴァーヴのリチャード・アシュクロフトがヒップホップ系のミュージシャンたちと手を組んだ新バンドRPA & THE UNITED NATIONS OF SOUNDを聴いている。http://www.nme.com/news/richard-ashcroft/52068
どうなるのかなと思っていたけれど、いつものソロよりも、「Bitter Sweet Symphony」以来 彼が得意としている3つか4つのコードのループで作り上げるグルーヴ系の曲がてんこ盛りのアルバムになっていた(キラーバラード1曲あり)。ノーザンソウル風のシングル「Born Again」なんていかにもリチャードの曲といった感じで癖になる。リアーナが歌ってもおかしくないような曲もあるけれど、どっぷりヒップホップ寄りにはなっていない。ソロキャリアでは最もカジュアルなアルバムかも(離れてしまうヴァーヴ信者はいるでしょうが)。
この人はカリズマティックな英国ロックシンガーとしても素晴らしいけれど、前述の名曲「Bitter Sweet Symphony」のように、3コードのループであれだけのメロディを練り上げられるメロディメイカーとしての冷静な側面、クラフトマンシップも素晴らしい。その辺りもっとスポットが当てられてもいいと思う(ノエル・ギャラガー並みに)。
どうなるのかなと思っていたけれど、いつものソロよりも、「Bitter Sweet Symphony」以来 彼が得意としている3つか4つのコードのループで作り上げるグルーヴ系の曲がてんこ盛りのアルバムになっていた(キラーバラード1曲あり)。ノーザンソウル風のシングル「Born Again」なんていかにもリチャードの曲といった感じで癖になる。リアーナが歌ってもおかしくないような曲もあるけれど、どっぷりヒップホップ寄りにはなっていない。ソロキャリアでは最もカジュアルなアルバムかも(離れてしまうヴァーヴ信者はいるでしょうが)。
この人はカリズマティックな英国ロックシンガーとしても素晴らしいけれど、前述の名曲「Bitter Sweet Symphony」のように、3コードのループであれだけのメロディを練り上げられるメロディメイカーとしての冷静な側面、クラフトマンシップも素晴らしい。その辺りもっとスポットが当てられてもいいと思う(ノエル・ギャラガー並みに)。