綿内克幸FSP BLOG

シンガー/ソングライター綿内日記

FSP新メンバーズカード

2005-04-29 00:11:11 | NEWS/LIVE SCHEDULE
 ただ今制作中のFSP新会員証です。かわいいでしょ。従来の方、新規の方、再入会の方、みなさんにお届けいたします。リニューアルのお知らせ封書、会報春号も今しばらくお待ちください。FSPデザイン・編集部が必死で作業しております。

FSP入会お手続き  http://www2.neweb.ne.jp/wd/fsp99/fanclub.htm

リハ報告2 

2005-04-26 21:43:00 | NEWS/LIVE SCHEDULE
 リハの2回目。今日のお題目は前回のおさらいである「マグノリア」リアレンジと「チャーリー」、タイトル未定の新曲、旧作品のリアレンジ。
 CD化予定の「マグノリア」は、ピアノが引っぱるアレンジだけれど、キーボード川嶋君が未合流のため、エレキで代用。そのためスカスカの空間を強調したライヴ用アレンジということもあって、今のところポリスの「ロクサーヌ」のようになっている。若い亀キチは「ロクサーヌ」を知らないということで、‘るぉ~くさ~ぬ♪だよ!’と歌ってみせたけれどやはり知らないようであった。

 弾き語りのみで披露していた「チャーリー」はあまり迷うことなく完成しつつある。基本まったり、後半熱くという感じ。その後、ギターのマーヴェラス田中氏は軽い食中毒治りかけのため、トイレへ直行。

 書き下ろし新曲は80年代ニューウェーヴ・ディスコ調。黒人じゃなくて白人ロックバンドがやるへっぽこディスコである。最近だとフランツ・フェルディナンドがやってるような。で、若い亀キチに‘すとっぷめいきんせ~んすめいきんせ~んす♪だよ!トーキング・ヘッズの!’と歌ってみせたけれどやはり知らないようであった。知らない世代による解釈も面白いであろう。この曲はコブクロのサポートで「愛・地球博」へ行くのを楽しみにしているベーストオル君のディスコフレーズに注目。

 そしてバンド演奏は7年振り?くらいになる懐かしい某曲をせーの!で演ってみた。当時より若々しくロック化していて、歌いながら汗をかいてしまった。ライヴの1曲目にするのも悪くない(写真のアンプの上にあるのは参考にしたCD)。

 今後、書き下ろし新曲や旧作品の練り直しをもう少し加え、全体像が見えてきたら前回までの好評曲をはめ込んでみるつもりである。アルバム「Tears」中心のオトナ路線よりもっとサウンド的にヴァラエティに富んだ‘ロック’な内容になるはず。6.11赤坂、みんな観に来てね!頼むよほんとに!

6.11赤坂リハーサル開始

2005-04-19 23:44:59 | NEWS/LIVE SCHEDULE
 6.11赤坂ワンマンのリハ-サルがスタート。ベーシックの4人が集まった久々の音合わせは新曲から。
 録音音源そのままでいける曲と、ライヴ用に味付けをした方がよい曲というものがある。後者の場合、少々考え込みながら、意見を交換し、何度となく重ねていくうちに緊張感のあるアンサンブルが作られていく。パズルが解けたような、それはまさに思わず顔がほころぶ瞬間。未完成のステージに一筋の希望の光が射し込む瞬間。ああタバコも旨い。
 
 次回は、ある懐かしいナンバーを、現メンバーで初めて取り組む予定。

column vol.11

2005-04-19 22:07:18 | COLUMN
「Take me out to the ballgame♪」

 久し振りに東京ドームへ生野球観戦に行って来た。しかも日ハムVS楽天。これはある意味、裏ビッグカードである。見所はやはり「新庄がどのくらい笑わせてくれるか」と、「楽天がいったいどのくらい弱いか」、である。というかそれしかない。
 
 プレイボール直前、電光掲示板に表示されたスターティングラインナップに「楽天5番カツノリ」の文字が!電光掲示板作業員のミスじゃないかと目をこすったけれどやっぱり「カツノリ」だった。欽ちゃん球団かい?海の向こうでは「ニューヨーク・ヤンキース5番松井」である。戦わずしてすでに楽天の戦力がわかってしまった瞬間だった。
 
 で、やっぱり弱かった。社会人チームとやっても楽天は負けるかもしれない。日ハムがスター軍団に見えるというあり得ないことが。しかしこれは急造チームだからいたしかたない。じゃないとあやうく5球団制になってしまうところだったから、ここはひとつ野球ファンはK-1曙ばりの豪快な負けっぷりを楽しむべきである。「今日の負けっぷり今イチだよね~」みたいな。

 で、新庄はやっぱり「期待感」だけで魅せる珍しい人だということもわかった。小笠原もしっかり3安打してるのに、ヒット1本(しかも内野安打)とファインプレー1回の新庄に「うっかり」期待してしまう。
 電光掲示板の外国人選手表記がカタカナなのに、新庄だけ「1番SHINJOH」というのも可笑しい。
 
 野球ほどテレビで見るのと生で観るのと違いのあるスポーツはないんじゃなかろうか。球場では独特の空気が流れ、ゲームは淡々と進行していく。だからこそ、空間そのものを楽しむ「ボールパーク」であるべきなのだ。やっぱ野球は良いよ。

 7回ぐらいで帰ろうかと思っていたけれど、楽天の攻めがあまりに淡白なのですぐ終わってしまった。楽天の選手が打席に立つ度、観客席のあちこちで「これ誰?」「これ誰?」の声が聞こえる・・・。 楽天の代打「リュ-タロー」って誰?

 

 
 

6.11ライヴ詳細決定! 本日予約開始

2005-04-15 00:40:20 | NEWS/LIVE SCHEDULE
綿内克幸LIVE2005
●6月11日(土)赤坂MOVE(地下鉄千代田線赤坂駅徒歩5分)
OPEN 18:30 START 19:00 (ゲスト予定)
前売り3500 当日4000 (ドリンク別)

●チケット先行予約4月15日より
・fspclub@hotmail.com、 ・赤坂MOVEチケットステーション(TEL03-3583-1185 11~
14時、17~19時)にて予約開始。
・お近くのローソン(5月1日販売開始 Lコード35939)

●お問い合わせ fspclub@hotmail.com 赤坂MOVE(TEL03-3568-6848)
●CDS「マグノリア/チャーリー」販売予定
赤坂MOVE(地図あり)
http://www.explosionworks.net/move/index.html

近況報告

2005-04-08 20:53:15 | NEWS/LIVE SCHEDULE
 ワンマンリハのスタートを来週に控え、お題目である新曲作りに励んでます。webb、ソロ用、ごっちゃで作ってます。どんな作風に、とはひと言では言えないけれど、常に自分達にとって新鮮な題材を追い求め、反省したり発見したりしてます。しいて言えば、「良いメロディ」にとらわれ過ぎず、イントロ、フレーズ、リズム、存在そのものが美味しい曲か。今年不惑を迎えようとも、「創作」の産みの苦しみと喜びは変わらない。

 というわけで、作るのも楽しければ相変わらず新しい音楽を聴くのも楽しい。ミュージシャンは頭固くなったらアウトだよ。で、こんなん聴いてます。

N.E.R.D 「In Search Of...」「Fly Or Die」 (詳しくはFSP会報で)

小池雄治BLOG