湿気ムンムンの夜は、今年はこれに救われた。フリート・フォクシズ(Fleet Foxes)。ヘッドフォンで重箱聴きするよりも、スピーカーで垂れ流したまま知らぬ間に眠りに落ちたいタイプの音楽。実に気持ち良かった。溶ける。米国シアトル~サブポップレーベルというグランジ~オルタナで有名なところの出であるけれど、音はグランジの正反対で涼しい(根っこにはあるだろうが)。
検索してみると「バンジョー、マンドリン、ピアノ、フルート等多種多様な楽器を使い、壮大なサウンドと、美しすぎるコーラス・ワーク、70'sアメリカン・ロックや古典的なフォーク、ゴスペル等のトラディショナル・ルーツを融合、深化させて21世紀に呼び戻した、流麗かつ壮大なサウンド・スケープ・・・」などと物凄い表現で紹介されていたけれど、ようするに思いっきり中期ビーチ・ボーイズなバンドということじゃないのかな、奥さん。僕にはそう聴こえたな。
検索してみると「バンジョー、マンドリン、ピアノ、フルート等多種多様な楽器を使い、壮大なサウンドと、美しすぎるコーラス・ワーク、70'sアメリカン・ロックや古典的なフォーク、ゴスペル等のトラディショナル・ルーツを融合、深化させて21世紀に呼び戻した、流麗かつ壮大なサウンド・スケープ・・・」などと物凄い表現で紹介されていたけれど、ようするに思いっきり中期ビーチ・ボーイズなバンドということじゃないのかな、奥さん。僕にはそう聴こえたな。