小学生向けの雑誌「コロコロコミック」に連載中の漫画に、うんこ・ちんこネタ満載の「でんぢゃらすじーさん」というのがあるけれど、こちらは本物のでんぢゃらすじーさんなのだ。
又はパンク老人、酔いどれ詩人、ろくでなしジジイ、最強のダメ人間とも呼ばれている、酒とオ●ンコと博打と詩(うた)に明け暮れた詩人・作家、故チャールズ・ブコウスキー。
世界のロックミュージシャンに愛され、日本でも愛好家が多いし、まともな読書家じゃないただの活字好きの僕が今更偉そうなことを書くのも気が引けるけれど、たまには書籍もね。
この爺さんの作品、未読の人は読めばわかるけれど、「声に出して読みたい日本語」式に読んだらさぞ下品きわまりないだろう。「女とヤった、飲んだ、吐いた、打った、今日も一日くそったれ仕事だった、又女とヤった、飲んだ、寝た。」・・・ずーっとそんな感じである。ずーっと。
そしてそんな剥き出しのくそったれ文章からこぼれる絶望と希望に、僕は時に救われ、時にうんざりする。笑う。歌詞で迷った時には読むことが多い。参考にするというより、精神を注入するといった方が近い。こんなにくそったれで、ガッツがあって、男の本能丸出しで、ユーモラスでお茶目なジジイはそういないのだ。近くにいたら迷惑かもしれない。
『犬のクソを除いて私のクソが一番臭い』 -チャールズ・ブコウスキー
又はパンク老人、酔いどれ詩人、ろくでなしジジイ、最強のダメ人間とも呼ばれている、酒とオ●ンコと博打と詩(うた)に明け暮れた詩人・作家、故チャールズ・ブコウスキー。
世界のロックミュージシャンに愛され、日本でも愛好家が多いし、まともな読書家じゃないただの活字好きの僕が今更偉そうなことを書くのも気が引けるけれど、たまには書籍もね。
この爺さんの作品、未読の人は読めばわかるけれど、「声に出して読みたい日本語」式に読んだらさぞ下品きわまりないだろう。「女とヤった、飲んだ、吐いた、打った、今日も一日くそったれ仕事だった、又女とヤった、飲んだ、寝た。」・・・ずーっとそんな感じである。ずーっと。
そしてそんな剥き出しのくそったれ文章からこぼれる絶望と希望に、僕は時に救われ、時にうんざりする。笑う。歌詞で迷った時には読むことが多い。参考にするというより、精神を注入するといった方が近い。こんなにくそったれで、ガッツがあって、男の本能丸出しで、ユーモラスでお茶目なジジイはそういないのだ。近くにいたら迷惑かもしれない。
『犬のクソを除いて私のクソが一番臭い』 -チャールズ・ブコウスキー