ＧＰＳシステムを利用した弊社システム「ＧＰＳ運行じょうず」

　以前、ＧＰＳの仕組みについてご紹介しましたが、このシステムを利用した弊社製品の「ＧＰＳ運行じょうず」の仕組みについてご紹介します。
ＧＰＳは常に衛星からの位置情報を基に、現在地を緯度経度をもって捕捉しています。
この情報を受け続け、リアルタイムに確認できるのがカーナビゲーションシステム等です。
では、事務所から車の位置情報を確認するには、この情報を事務所側に送る必要があります。
そこで利用するのがデジタルＭＣＡという無線システムです。他の製品には携帯電話のパケット通信といった違った通信形態を利用しますが、デジタルＭＣＡのメリットとしては利用料金が定額（定額上限はありますが）で音声通話とデータ通信の併用ができる点です。
現在多くのお客様にご利用いただき累計で２,５００台近くを販売いたしました。
今後とも製品の向上に努めていきたいと思います。

運行じょうず１

広い通話エリアを誇るデジタルMCA無線の通信網を利用し、 各車両の位置情報をリアルタイムで送信、一括管理できます。 もちろんデジタルMCA無線のクリアな音声通話も利用でき、利用料金も定額です。
詳細は弊社まで。