アルコールチェッカー 来年、義務化へ

飲酒運転根絶へ向けて、強化される取り組み。用途に合ったものを選びましょう。

【２種類のセンサータイプの違い】

　＜AC-007ST＞

■半導体センサータイプ
多くのアルコールチェッカーに採用されている一般的な検出センサーです。
センサーの寿命が長く、アルコール検知反応時間が速いのが特徴。
使い捨てタイプや、機器によってはセンサー部分だけ交換をして検出レベルを維持できるタイプもあります。

　＜AC-012＞

■電気化学式センサータイプ
アルコールに対する検出精度が非常に高く、アルコール以外の物質には殆ど反応しないのが特徴。
高精度センサーな分、半導体センサーと比べて寿命は短い。
センサー部分の交換で検出レベルを維持できるタイプが主流で定期的な保守体制をとっているメーカーが多い。


【アルコールチェッカー義務化へ】
国土交通省はトラックやバス、タクシーなど貨物自動車及び旅客自動車の運送事業規則を一部改正し、2011年4月から義務化を適用します。
これにより、今後点呼時にアルコールチェッカーの使用を義務付けるそうです。
アルコールチェッカーの精度、技術要件などは設けず、廉価品の使用も認めることで利用の徹底を図ります。
公布 平成22年4月28日　施行 平成23年4月1日

飲酒運転の罰則等

福岡市動物園

営業の岩本です。
先月子供を連れて福岡市動物園へ行きました。
天候は曇りで日差しは穏やか、それでいて暖かい絶好のお出かけ日和でした。
私自身も動物園に行った記憶があまりなく、見るものすべてが新鮮でした。
一方子供は動物達そのものというより園内の環境に興奮している感じでした。
お昼は広場でお弁当。やはり一味違います。
たまにはお出かけもいいものです。

お客様の声「佐賀運輸（株）様」

■乗務員の運転に対する思いの意識改善

一般貨物運送事業を行なっている佐賀運輸株式会社様にお話を伺いました。
「日々の業務の中で特に大事なのは安心・安全に物を運搬すること。
そこで、安全への取組みの一環として導入したのがドライブレコーダー。
急ブレーキ、急ハンドルなどの危険運転や衝突事故などが映像に残り、原因追及・今後の教育に大変役に立っています。
社員の家族も含めた会社全体で開催する安全運転講習会では、過去に記録されたヒヤリ・ハットの映像集を見てもらい、安全運転に対する思いを再認識してもらえるように指導を行いました。意識改善の効果があらわれ、現在も無事故記録更新中です。」
事故は起こした運転手さんだけの問題ではありません。
佐賀運輸株式会社様では今後も一歩進んだ教育に取組まれています。



□ 佐賀運輸株式会社
□ 所在地　佐賀県神埼市神埼町竹3277-3
□ 電話番号　0952-53-2330
□ 利用台数　100台以上