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BANDAI オーズコンボチェンジシリーズ 08 仮面ライダーオーズ プトティラコンボ

2011-10-20 00:04:33 | 特撮







以前にOCCシリーズのバースを紹介し、オーズ関連玩具は終了するつもりでしたが、放送終了後に安く入手できたので紹介。

OCCシリーズ最終商品、プトティラコンボです。



これも商品自体は既にあちこちのサイトで取り上げられているので、さっくりと紹介。









設定上は亜種へのコンボチェンジのないプトティラコンボですが、玩具はシリーズの特徴である組み替え遊びを強調した三分割が一目でわかる箱構成になっています。












入っている物は非常にシンプルでオーズ本体と武器であるメガダブリューが二種のみ。











ディケイドやダブルの頃と比べると格段にプロポーションは良くなっていますね。












装飾品が多いため、可動の妨げになる個所も多いのですが、これは仕方がないですね。










最終形態が紫というライダーは初じゃないですかね?

元々のオーズはベースが黒なのに、白銀に変化するというのも面白い設定です。











付属のメガダブリュー二種。

斧と銃の二種になっており残念ながら変形はしません。

恐竜+斧+銃、おまけに変形ギミック、メダルギミック、変身ソングとてんこもりな最終武器。

劇中でも、単純に必殺技連発するだけの販売促進的な使われ方だけでなく、コアメダルの破壊というストーリー上の見せ場もあったいろいろと恵まれたアイテムだと思います。












アックスモードを持たせた所。

メダジャリバーが鴻上さん達により後から作られたのに対し、メガダブリューはオーズとしての純粋な武器なんですよね。











バズーカモード。

こちらはアックスモードと違いプトティラコンボ時しか使う事が出来ない設定になっています。

ただ、こっちは個人的に雑魚ヤミーを倒すのにしか使われてなかったイメージが・・・













そして、このOCCシリーズの特徴でもある、各メダルの属性を象徴するギミック。

背中のエクスターナルフィンを頭部に接続させます。












劇中でも披露していた飛行モードが再現できます。












両肩にあるワインドスティンガーは爪部分をくるりと回すことで短⇔長を表現しています。










ここは普通に考えて引き出し式にすれば良かったんじゃ無いかと思うんですが、回転式にしたのは何か意味があるんでしょうねぇ?

上下で分けて二段引き出し式にすれば、もっと長く出来たんじゃないかと思うんですが、やはり劇中イメージを優先させたギミックより大きなお友達を対象にした形状重視にしたとかなんですかね?












更に下半身部分。

腰のアーマーは持ち上げると複雑なジョイントが・・・










両脇と後部のアーマーを組み合わせてテイルディバイダーの完成。

これとワインドスティンガーは劇中でも一回くらいしか使われなかったイメージがあるんですが・・・















全部のギミックを組み合わせると、全体的にかなりボリュームアップします。

なかなか迫力があって良いですね。












OCCシリーズの共通ギミックとして背中のボタンを押すことで本体を三分割することが出来ます。














プロポーションもよくギミックも豊富でかなり遊びがいのあるアイテム。



バースのときのように手持ち武器のサイズ不足も感じないですし、満足度は非常に高いです。



プトティラコンボ自体、劇中での活躍等も含め好きなライダーなので非常に買ってよかったと思っています。




今後、恐竜モチーフのライダーは出るんでしょうか?



































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