がんばり通した「4泊5日の自然学校」
本日、無事に帰校いたしました。
バスを降りると同時に起こった「出迎えの拍手」
出発時の、保護者の皆様方の熱いエールが思い起こされ、無事に帰ることができた喜びと、温かいお心をひしひしと感じ、大変幸せなひとときでした。
だれひとり(4校とも)途中で帰ることなく、がんばり通しました。素晴らしいことです。
昨日・4日目は、山から海へ
台風もそれてくれて、絶好の(暑すぎるほどの)天候に恵まれ、スノーケルに、磯観察、ネイチャークラフトと、3班に分かれての活動。
夜は、班ごとに、初日に撮った写真を中心に貼っての「色紙づくり」
「とてもたのしかったね。またあいたいなあ。」
「副班長として、がんばる姿がすてきでした。」
「やさしくしてくれてありがとう。」・・・
と、みんなが書いていることばそれぞれに、班のメンバー、他校のお友達のことをよく見て、よく感じているなあと、うれしく思いました。
休暇村竹野海岸では、おいしいごちそうをいただき、久しぶりに「本物のふとんにねむれる~」と、大喜び。よくがんばって、疲れているので、23時前には、「ほとんどの部屋から
ここちよい寝息が・・・。
今日も、朝から昨日に続く活動。
私は、磯観察のグループと一緒に行動しましたが、「ひとで・ナマコ・ウミウシ・魚・やどかり・・・・」など、たくさん捕まえて、その捕まえた生き物の説明をうけ、「へえーー」「わあーーー」「すごい!」
を、連発していました。
帰校の出迎えは、保護者のみならず、何と6年生からのおかえりなさいメッセージが
全校生・先生方も、5年生の帰りを心より待っていてくださり、ほんとにうれしかったです。
今日・明日・明後日と、ゆっくり休んで、月曜日、また元気で来てくださいね。
あすは、いよいよ「植村直己冒険賞授賞式」並びに「受賞者を囲む会」が開催されます。
授賞式には、3年生が出演させていただきますが、先日のこども園さんに続いて、今日は2年生の皆さんにも聞いてもらったようです。
2年生の皆さんの聴き方もすばらしく、3年生の皆さんも明日の本番はバッチリのできばえだったようです。
囲む会には、最初のセレモニーに、全校生を代表して、6年生の小田垣さん・植田さんが、出させていただきます。
植村直己さんの母校を誇りに思い、植村さんのスピリチュアルを引き継いでがんばる気持ちをしっかり伝えてくれることと思います。
ご都合のつきます方は、どうぞ温かいご声援をよろしくお願いいたします。