地域の子どもから高齢者までを、様々な形で、見守り、心にかけてくださっている民生委員児童委員の皆様です。本日は、5名の皆様にご来校いただき、学校の様子をお伝えするとともに、地域での様子を聞かせていただきました。お話の中で、一番たくさん出てきたことが、“あいさつ”のことでした。「気持ちのいいあいさつをしてくれる子どもさんは、いつもほとんど同じで、朝も校門のところで西村先生の声は聞こえますけど、なかなか聞こえてきません。」、「おうちで、あいさつをしているのでしょうか?」「するのが、しんどくなってしまって・・・。」とも。
「いいお手本は、大人から」・・・子どもにしてほしいことは、まず、私たちが率先垂範
根気強く、言い続け、し続けていきましょう
何卒よろしくお願い申し上げます。
【お願い】 いろいろなことを伝えること、分かっていただくことは、なかなか難しいです。一番つらいのは、「ちょっと聞いたんだけど・・・」「何か、こうらしい・・・。」・・・と、事実が見えないところで、話だけが先行していくことです。学校での子どもさんの様子は、担任が一番よく見て、知っています。そして、おうちでの子どもさんの様子は、やはりおうちの方が一番知っておられると思います。
だから、「おや?」「なんでかな?」「これはどうなんだろう?」というときは、学校からお尋ねしますし、おうちでそう思われるときは、どうぞ遠慮なく、直接、学校・担任に おたずねいただいたり
ご足労でもご来校頂いたりしていただければと思います。
とにかく、子どもを中心にすえて、一緒に考え、歩んでいきたいと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。