石上神社例祭 2012-07-16 13:50:56 | 湘南鎌倉 坂ノ下御霊神社の境内末社、石上(いしがみ)神社のご神体は 御霊の前浜沖2kmに沈んでいた巨大な石です。 漁船が度々座礁するので、江戸時代末期、この大石の上部を切り、 引き上げて境内に海上安全の神として祀りました 海の日には石神神社の例祭があります 最初は世話役の皆さんが担ぎます 坂の下海岸へ 海の安全と豊漁を祈ります 石神神社の例祭は、御供流しと呼ばれます 御供(ごく)とは、赤飯に御幣を立てたものです 大石のあった沖合まで若者たちが供物を手に 高々と捧げて泳ぎ供える神事です 海が荒れているので、船での渡御はせず、 小神輿の底をを海につけてました 海岸をひと回り 神社に戻ってきました