4月20日、21日に群馬の森で催された 群馬の森クラフトフェア は天気に恵まれ無事終了した。
広い公園の敷地のうち、手前の芝生の広場や美術館・博物館のそばではなく、奥の方の「森」に各出展者のブースが並んだ。
こんなにゆったりして気持ちのよい環境のクラフト展もなかなかない。
ここ数年は別宅と自宅との往復生活で製作もままならず新作もないし、クラフト展に出ない言い訳はいくらでもあったのだが、やらないよりはまし、と言って人のおしりをはたくことはしてきたんで、まあそれをそのまま己に行使して恥を忍んで出た。
わたしの作品をきれいと言ってくださる方も何人もいたし、わざわざシャツに袖を通してみてくれた方も数人おられたし、出てみてよかった。
カラムシの齊藤加津代さん と話ができたのもとてもよかった。12年まえ彼女が群馬の森クラフトフェアに出展したとときにもお話したことがあって、そのときに比べて作品が変化したことを指摘したことから、彼女のもの作りへの考えを聞かせてもらえて勉強になった。
開店前、朝6時50分。モミジに陽が当たり始めたところ。
戦利品:貝のバレッタ。12cm強ある。薄くて軽くてきれい。割らないように気をつけよう。
三十やさん 作です。光りがきれいなので、違う向きの写真ももう一枚。
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