砂場でシロチドリが変な動きをしてました。
私からは結構遠いのよ。
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でも、明らかにこちらを意識してます。
そして、痛そうにしてます。
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よろよろと・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/46/f386a2fe0f721b9bc4b04ea2d220e520.jpg)
おー。本当に痛いのか?君。
うわさに聞いた事はありますが、これが「擬傷(ぎしょう)行為」ですね。
きっと、近くに卵か雛鳥が居るはずです。彼は今、力いっぱい家族を守ってる。
たった15センチ位のシロチドリが躰を張って家族を守ろうとしてる。
名パフォーマーの演技に、もうこれ以上ここにはおれません。帰ります。
観察はここまで。
この写真は、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/c7/bcc8ba027a4d18ca51d68983a788b1e0.jpg)
いつか見た「シロチドリ親子」です。
二羽の雛鳥が生まれて親のお腹に潜り込もうとしている所。雛は砂粒と同じ色!だから中々見つけられない。
最近、聞いた話なのですが、珍しい鳥(可愛い鳥)が出ると、私達のような「人」がその鳥を
見に行きます。木の周りをうろうろしたり見上げたり、当然カメラを向ける。
「カラス」がその「人」の動きを見てるそうです。そして、誰も見て無い時にカラスが
その珍しい鳥(可愛い子)を襲うそうです。人の動きから鳥を発見する?って事らしい。
カラスは賢い。そして改めて肉食なのですね。
それが本当なら、怖い。そして可哀そう。
カラスが悪で可愛い子が善と言うわけでは無いですが、自分が知らない間に可愛い鳥を
痛めてる気がして。
先日の青葉木莬も写真が取れたら小走りで帰りました。
カラスに見られてませんように(祈)
だけど、やっぱりバードウォッチングに行きたいという強欲な「人」です。私。