昨日の、部屋の模様替えですが、軽いカーペット1枚と電気カーペット2枚を畳んで
二階の押入れの上段隅に片づけるだけなんですが、昨年より1枚増えた事や腕力が無い事もあり、
なかなか綺麗に収まらなくて、心の中で罵詈雑言を吐きながら畳み直し、納め直し、また畳なおし。なんとか片づけました。
毎年こんなことやれるのかと、自問しながら。
お話は、突然変わりますが、先日の山帰りの高速道路を走っていた時に、「5リッター事件」
って言うのがありました。
かいつまんで
人の車に同乗させて貰ってたのですが、その方が疲れたので私が運転をすることに、運転をチェンジする前からガソリンのランプが点いていたそうです。心細く思いながら走っているとやっと、ガソリンスタンド発見。
全員喜び勇んでスタンドへ。
ガソリンを入れる時に助手席の年配者(男性)が5リッター入れろと・・・ 5リッターでいいと・・・ 高速道路のガソリンは高いと。 冗談かと思いました。
ちなみにその方以外は全員女性。
「嘘でしょう?」
その方は頭がいい方なので帰りの距離でガソリンの量を計算したらしいのですが、「5リッターって!」ありえんです。高速道路で4人乗ってる燃費の悪い車で! しかも、ぎりぎりの量にする必要あるか⁉明日だって車は乗るんでしょうに。
しかし!車の持ち主も従順なのか?まさかの5リッター注文。
スタンドマン ・・・5リッターですか?
しかし!・・・ ガソリンランプは消えません。危険を知らせる色のまま (怖)
高速道路で止まれと言われ、路肩で止める。
「エンジン切って」と言われエンジン切る。
再始動してもランプは付いたまま。メモリ一ミリも動かず。
さっきのレシート見せろ!本当に5リッター入れたのか?
おかしい、そんな訳無い、これで帰れるはず、この車がおかしい。いろいろ言ってましたが、車内は暗くなるばかり。
私たちが高速降りるまでガソリンスタンドがもう無いのです。
自分も自信が無くなったらしく、途中の島に降りるとスタンドがすぐにがあると「5リッターの方」が言うので降りましたが、スタンド探すも、無い、あっても営業していない。人に聞いても分からない。どんどん走って行くと日が暮れて暗くなってくる田舎道。
この島に降りる前に携帯で、ガソリンスタンドを検索すると次の島にあると出ていたのですが、人の話は聞かない。
結局次の島まで行けて無事にガソリンを入れる事が出来ました。
自分の意見を通したいんですね。
きっと今でも5リッターで帰れてたはずとか言ってそう。
たしかに無事に帰れたかもしれませんが楽しい集まりの場でみんなを不安な気持ちにさせる必要ありますか?
ご自分一人の時にお試しください。
昨日の、私の罵詈雑言吐きながらの片づけに戻るのですが、もし、人の手を借りる日が来たとしてもやっぱり自分の思い描いた形に片づけて欲しいと思うんでしょね。それが、人からみたら効率が悪かったりどうでもよい拘りだったとしても。怖いわ(笑)
私もある意味「5リッターさん」予備軍・・・ かも。
気を付けます!
すなおで謙虚な心は老いやすい。
今日の俳句
「日の温み色に暮れ行く麦畑」