讃岐富士へ

昨日の山のお話を少し。

登ったのは香川県の讃岐富士と呼ばれている「飯野山」です。山桜の花びら舞う道を登ります。

登山口は三か所あります。ちいさな登山口はもっとあるそうです。毎日登ってる方もいるとか。

登りやすい山です。

下は、昨日ご一緒した方が送って下さった写真です。

今年初のシャクナゲを見ました。

この花は、頂上で休憩中にベンチの後ろに咲いていました。

もちろん桜も。なんですが頂上の桜の写真がありません。

桜は登山口の写真に写ってました。

此処から登っていきます。整備された登山道があるのですが、途中からわざわざこんな道の方へ

見えないけれど、画面の左側にロープがあります。そこから登ります。

岩が隆起している場所

讃岐富士の優しい容姿からは想像できない場所です。

でも、岩が小さいので登りやすい。

こんな巨岩も。

そして、石鎚神社だそうです。

この巨岩が多い所を通ってシャクナゲの頂上へ行きました。

昨日の山登りの目的はお花を見る事でもあったので、花を愛でます。

「タチツボスミレ」

「ケスハマソウ」

なぜ「スハマソウ」に「ケ」がつくかと言うと、毛が生えてるからだそうです。

この写真は私の撮影で無くて良かったです。私のスマホではこの毛は写せなかったと思います。

「ヒメリンドウ」

そしてもう「ツツジ」

おまけの「おじょも伝説」巨人のおもじよさんの足跡の付いた岩もありました。

でも。思ったより小さい。右足でした。

飯野山の外観です。

ネットからお借りしました。

可愛い富士さんです。飯野山以外にも可愛い富士さん型の山が点在しているのどかな風景でした。

私が昨日見た飯野山の外観は緑の中に山桜が点在する優しい色合いのお山でした。

写真が無いのが残念ですが。

　　今日の俳句

　　「悲しかり心桜に追いつかず」

山へ行ったけど。

今朝は早起きして、山登りへ。

でも、途中で携帯電話を忘れて来た事に気が付きました。

車で出かける時に携帯を忘れているとナビが「携帯電話を忘れていませんか？」と言ってくれるのですが、

今朝は言わなかった。

車のメーカーなのかディーラーからなのか、ナビに時々お知らせが来ます。

今朝がそれでした。エンジンをかけると「新しいお知らせがあります」と。

なので、それを聞こうとしたのですが、なぜか音声が流れて来なかった。画面固まってた？？？　

しかし、急いでる時なので、それはスルーしてラジオを付けました。

その時に何かの不具合で携帯忘れを言ってくれなかったのでは無いかと想像しています。

その後、車の乗り降りの度、エンジンかけると「携帯電話を忘れていませんか？」とアナウンス。

「朝一番に言えよ！」と突っ込みたくなる。

しかし、本当に残念。

山桜の綺麗な所も、山野草の可愛い写真も無い。

一緒に行った方からさっきラインで届いた唯一今日の写真です。

帰り道で立ち寄った讃岐うどん店　「天ぷらぶっかけうどん冷」

麺はお店の中で手作り。

午後2時過ぎなのに大盛況。お店は3時半には閉店するそうです。

実は、今日のおうどん。今まで食べた讃岐うどんで一番おいしかった！

麺も天ぷらも！

おうどん食べに行くつもりでだったので、山の上では控えめに食べてました。

控え目とはいえ食べていたので、凄く空腹と言う訳ではないのですが、

これ美味しかったの。

なので、今日も良い日だったって事ですね。

先日のどこかの桜です。

　　　

村上海賊の島「能島」吟行

今日は、瀬戸内海の村上海賊の本拠地「能島」へ吟行です。

能島から見えるしまなみ海道。

上の写真に切り株が見えるでしょう。ここは数年前まで桜の名所だったんです。

当時は春が来ると島全体が桜で盛り上がるようになってました。

しかし、能島が国指定史跡に認定されて、遺跡調査が行われ、遺跡保存のために桜は全部切られたそうです。大きな切り株もありました。

写真に写っている切り株は実は桜の木の丸太を椅子になるように置いているだけです。

少しそっけなくて寂しい島になってました。

今日、島への上陸時は引き潮。ベタなぎ。

荒神丸にて到着。渦巻く海のスリルはありませんでした。

能島の直ぐ前にある「鯛岬島」

能島上陸後は案内人の説明を聞きながら小さい島を簡単に一周します。

しかし、俳人は質問が多い。今日の案内人の方は少々困ってたかも。

「はい、その質問は、この先の場所でお話します」とか、「最後にお答えします」とか。・・・

何と口々に質問の多い団体さんなんだ。と思ってるな、たぶん。

周囲846ｍの小さい島に100人位の人が生活していたそうです。

そこで、私も手を挙げる。

「100人は男だけ？」海賊だけがひしめいていたの？

答えは、

女性のお化粧道具や子供の玩具も出土したそうです。私のイメージは村みたいな感じだったのかと。

海の小島であり島自体が海城であり。一族が暮らしていた。にしても狭すぎませんか？

見学を終えて、船はのんびり宮窪港に帰還しました。

鯛めしのお昼ご飯でした。

鯛は湯引きしてありました。ぷりぷりと新鮮でおいしかったです。

私は、炊き込んでいる鯛めしの方が好き。生の鯛はお刺身で食べたいのです。が、今日は団体行動そんなわがままは言えません。

昼食後、村上海賊ミュージアムにて句会でした。

潮が引いた岩場には柱穴が見れます。昔、船をつなぐための柱を立てたとか。

海賊の名残ですね。

　　今日の俳句

　「海賊の夢の名残の霞かな」

本の要約お願いしてみました。

昨日の続きなのですが、

 

チャットGPTに本の要約をお願いしてみました。

 

 

「夜叉の桜」は、あさのあつこによる小説で、戦国時代の日本を舞台にしています。

物語は、主人公である山吹という若い女性が、自分が見た夢と現実が重なり合うようになるところから始まります。彼女は、夢の中で出会った男性との出会いをきっかけに、戦国時代の大名である真田幸村と関わることになります。

山吹は、真田幸村と彼の配下の武将たちと共に戦い、彼らの中で自分自身を見つけるようになっていきます。また、彼女は幸村と恋に落ちることになりますが、彼女が現代から来たことや、彼女の未来について考えるうちに、二人の間には葛藤が生じます。

物語は、戦国時代の様々な事件や戦いを通じて進んでいき、山吹が自分自身と真田幸村との間で抱える葛藤を解決するところで終わります。

 

あのね、これ全然違いますから。

 

もしこれが、宿題だったらこのまま出すと先生に叱られます。もしくはここまでの空想出来るのか凄い！

と褒められるか、どちらかです。

 

このお話は、江戸時代ですよ～！

訳アリの元武士の小間物問屋の主の周りで起こる事件とそれを調べる

曲者の同心、人情味のある岡っ引きの物語です。色町の女性もサイコパスも出てきます。

 

当然、こちらの要約も間違ってた。

もう笑える位、間違ってた。

 

この本はシリーズになってるようです。読むのだったら「弥勒の月」が第一話です。私は夜叉桜の

方から読んでしまいました。残酷な殺人事件とか身を売る話とかが出てくるので私基準では

「R18位」だと思います。しかし、人物描写がとっても良くて本の中にすっと入れます。

事件以外は美しい言葉、美しい描写が多いです。

 

しかし。「R18」（あくまで私基準です）だと思いますので。来られる時にはお気を付けて！

チャットGPTと俳句

今日はお花の日

 

八重のチューリップかと思いきや「百合の花」です。

 

なんだか豪華なアレンジメントになりました！

 

余った百合は別の所で香っております。

本当に珍しい百合で気分上昇中です。

 

百合の香る中、これでちょっと遊んでいます。

 

「チャットGPT」です。

 

AIと会話ができたり、何でも指示したらしてくれるらしいです。レポート書いたり、

 

本の要約とか、メールの代筆など。

 

頼めば、俳句も作ってくれるらしい。

 

何ですと！聞き捨てならない。

 

私が苦労（大した苦労はしてません）して作った句より、簡単に名句が出来るのですか？

 

ならば、私はもう俳句止めなくては・・・　いやもうコピペ？・・しようかしら（ずるい考えが浮かぶ）

 

なので、

 

チャットGPTやってみました。Webで簡単に使える。

 

とりあえず、「桜の俳句を作って下さい」と入力すると。

 

　　　　以下のように

　　　　　　↓

桜の季節にちなんだ俳句を作ってみましょう。

例えば、「季語：桜」を使った俳句として、

春風に さくら舞う丘 君と歩く （はるかぜに さくらまうおか きみとあるく） 春風に 丘の上で舞う桜 あなたと一緒に歩く

といったものが考えられます。

 

と言った答えが返ってくる。この他にも思いっきり季重なり連発とか作るので。

 

この子に、俳句を一から教えなくては・・・

と、憤慨していたのですが、

 

でもこのチャットGPTはもしかして英語俳句を作って日本語に変換してるのでは？と思います。

 

もっと、私が上手な指示が出せれば良い句が出来るのかもしれませんが、

 

今日の所はコピペしなくても良さそうでした。