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ツール・ド・多摩のリザルト&飯能の山の中で

先日参加したツール・ド・多摩のリザルトが送られてきました。

私の参加したクラス51人中15位。
まあ、そんなもんでしょう。
エリートで参加したらブービー賞確実。
ルーキーなら1位。
マスタークラスって35歳以上だよねぇ。
ミドルエイジは元気だ!

飯能の山の中でツール・ド・多摩について聞きかじった事がある。
それは日本人枠が120人に限定されていた、ってこと。
何でもレクサービスの担当者が変わって、規模を大きくしたくなかったらしい。
次回も同様の規模になるんだろうな。
米軍からの参加者が少なかったので、もっと日米混然となったレースに
ならないかなぁと思っている。
せっかくの交流チャンスをもっと楽しくやろうよ、ってね。
次回はこちらから話しかけてみようか。
バイク好きなら語彙が無くても通じるし。




やはり飯能の山の中での話し。
和田さんたちが帰り道を話していると、パンパンパンという乾いた音が響いてきた。
オートバイだ!と思ったが、車両進入禁止のはず。
みるみる音が近づいてきてオートバイの集団が一応挨拶をしながら通過。
彼らは”車両進入禁止”を無視して入ってきたのだ。
彼らの通った痕は酷くえぐれて気持ちの良いシングルトラックも
使い物にならなくなっている所が何箇所もあった。

”あいつらバカだからどこでも通ってしまう”
”もっとうまく走ってくれないかな”
とMTB'erから声が漏れる。

でもMTBに問題は無いか。
この日我々が走ったのは私有地を含む林道+トレッキングルート。
大仰にオートバイを批判できない。
幸い眺望も無く歩いても面白みの無いトレッキングルートなので
山師のおじさん一人と会っただけで、歩行者には出会わなかった。
あのスピードで犬の散歩でもしてる人が居たらまずアウトだろう。

これを登山道でやれば間違いなくMTBは締め出される。
時速40km/hで山道を転がり落ちれば、登山者から先程のMTB'erと同じ
文句が発せられるに違いない。


”俺達はどこを走ったらいいんだ?”という疑問の答えは難しい。
楽しむ事、自分を律する事、バランスが大事だな、と思う。
他人から後ろ指刺されないよう発言と行動は気をつけねば!
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