今回の旅行はカナダに行くと決めたが、行くなら紅葉の時期だろうと、ツアー料金が高くなってしまうが、この日時を選んだ。ところが紅葉はパンフレットに掲載されているような赤や黄色満載の景色ではなく、チョットがっかり。(パンフレットは色づけ加工されているらしい。)それでも、雄大なカナディアン・ロッキー、風景、歴史ある?建物等、旅行を堪能しました。 今回の旅行はバス移動も長く、バスの席は逆光にならない側を確保すると良いことがわかりました。(晴れの日でも朝方は靄で遠方の景色がみえないこともあったが。)
[概略日程]
第1日目 17:00 成田発(エア・カナダ直行便:AC002)
・・・国際日付変更線通過・・
15:50 トロント着(11時間50分)
↓
ナイアガラ・フォールズ
第2日目
午前:ナイアガラ大瀑布観光
テーブルロック、ナイアガラクルーズ 、ワールプール
↓
トロントAC418便 16:00→17:15
↓
モントリオール
↓
ローレンシャン
第3日目
モン・トランブラン・ビレッジ
モン・トランブラン山ゴンドラと紅葉散策、モン・トランブラン・ビレッジ散策
↓
サーブル湖紅葉クルーズ
↓
サンソベール村へご案内
↓
ホテル
第4日目
メープル街道ドライブ
↓
トロワ・リビエール(ノートルダム・デュ・キャップ教会)
↓
ケベック・シティ
ケベック市内観光(プチ・シャンプラン通り、ノートルダム大聖堂、プラスロワイヤル、州議事堂、プラスダルム)
↓
ホテル
第5日目
モントリオールへ
↓
モントリオール市内観光(ノートルダム大聖堂、旧市街)
↓
トロントへ AC415 14:00発
↓
トロント着、カルガリーへ AC125 16:10発
↓
カルガリー
↓
レイクルイーズ
第6日目
カナディアン・ロッキー観光
雪上車でコロンビア大氷原の氷河上散策
ペイトー湖、クロウフット氷河、ボウ湖、スノーバード氷河、ウォーターファウル湖
↓
バーミリオンレイク
↓
バンフ
↓
ホテル
第7日目
バンフ
↓
カルガリー発12:45(エア・カナダ直行便)AC009便
・・・国際日付変更線通過・・・
第8日目
14:25 成田着
[詳細日程]
第1日目(9月29日)
18:00 成田発(エア・カナダ直行便:AC002) Boeing 787-8
17時出発予定が到着便の遅れにより遅延した。
20:00 食事
気流で気体が揺れ、食事時間が遅れた。
ビーフが無くなり、チキンに。チキンは小さなハンバーグ状の物が2つ、お世辞にもおいしくなかった。
24:00 軽食
サンドイッチ1ピースとラスクのようなビスケット。
現地時間
14:20 食事
オムレツ、ハッシュドポテト。味はまあまあだった。
16:10 トロント着(11時間10分)
15:50着予定だったが、20分遅れまで挽回した。
17:30 トロント空港出発
19:30 ナイアガラ 「シェラトン・オン・ザ・フォールズ」
20:30 夕食会場のLEMINGTONS(ビクトリアAve)にクリフトン ヒルを通り、向う。
クリフトン ヒル ハードロック・カフェ
20:00 解散し、各自ホテルへ。
私たちは、解散15分前に失礼し、10時閉店のホテル横のハードロック・カフェに駆け足で向った。
店員が後8分で閉めると言うので、即決で頼まれていたTシャツをゲット。
「カナダの店員は「お客様は神様」という感覚が無く、お客そっちのけで仲間同士の会話したりする。」と説明
されたが、なるほどと納得してしまった。
第2日目(9月30日)
朝の散歩:
7時から食事、8時出発なので早起きし、ホテルから500m、徒歩約10分のレインボー・ブリッジのアメリカ国境まで
行くことに。往復通行料50¢(25¢2個)支払い、橋の中央から戻る(パスポート要)。出国審査は無いが、入国審査で何を
聞かれるか、英語が出来ない私たちはビクビク。何か聞かれる前に「I took the photo of Niagara falls from the
rainbow bridge. I returned to Canada from there」と言い張るつもりで言ってみたが、相手は何か質問してくる。
なんとなく「JAPAN」だろうと返答してみたらそれで終わり。折鶴をあげたら「ありがとう」と日本語で言われ、腰砕け。
国境(まだ暗くて滝はよく見えませんでした。国境に行ったという記念です。)
ホテルの部屋からナイアガラの滝。 レインボー・ブリッジ(右端がアメリカ税関)
08:00 ホテルを徒歩で出発。
ナイアガラ・フォールズの地図
08:30 ナイアガラ・クルーズ出航
カナダ滝 ブライダル・ベール滝
「水吹雪が舞っているので防水のジャケットがよい。」「靴もびっしょり」との情報のもと、持参のビニール
カッパも着込み、防水カメラも用意して乗船したが、風向きもあるのだろうか、たいした飛沫ではなかった。
09:25 バスで乗り場発。
09:30 テーブルロック着。 自由に見学。
テーブルロック(ナイアガラの滝を望むもっとも有名なビューポイント)
10:00 出発。
10:10 ワールプール着。
ワールプール(ナイアガラ川が北東に流れを変える地点で、巨大な渦潮ができる。)
10:20 出発。
10:30 「北極」着。ショッピングタイム。
North Pole Furs & GiftsLtd(北極ナイアガラ店) 住所5719 Stanley Avenue NiagaraFalls
11:00 出発。
11:05 スカイロン着。展望レストランでビュッフェスタイルの昼食。
スカイロン カナダ滝 アメリカ滝
12:30 出発。
13:50 トロント空港着。
16:00 AC418便 16:00→17:15
トロント空港からモントリオール空港へ
17:15 モントリオール空港着。
モントリオール空港
手配ミス?バスが来ないで待ちぼうけ。(空港にバスを待機させる場所が少ないので、空港についたら呼ぶ
ことになっているが、繁忙期でバス会社が電話に出ず、つながったと思ったら手配ミスで配車されず、再度
の電話で手配できたとの事。)
18:10 空港出発。
きれいな夕陽を見ながらローレンシャンに向かいます。
19:15 ローレンシャン「ル・シャンテクレア」(セント・アディル村)着。
第3日目(10月1日)
朝の散歩:
ル・シャンテクレアの散歩地図 ル・シャンテクレア ロンド湖
08:00 朝食。
09:00 「ル・シャンテクレア」出発
09:50 モン・トランブラン・ビレッジ着。
モン・トランブラン山ゴンドラ(片道10分)
ゴンドラ モン・トランブラン山の紅葉 モン・トランブラン山頂
自由行動
モン・トランブラン・ビレッジ散策(時計台、無料リフト・カブリオレ、ランパール通り等、ショッピング(ここ は更にリゾート税が加算される。))
散策図 時計台 無料リフト・カブリオレ
モン・トランブラン・ビレッジ ランパール通り
11:50 サン・ベルナール広場(無料リフトの降車場所)に集合。
サン・ベルナール広場
11:52 昼食会場。
サン・ベルナール広場に面したLE SHACKでラザニアの食事。
13:10 無料リフトの乗車場所に集合し、出発。
13:15 トランブラン湖畔に駐車し、撮影タイム。
ガイドさんの機転でトランブランのモデルとなる撮影スポットでバスを駐車し、撮影タイム。ここはツアーの
コースに入れるべき、大変キレイな、すばらしい場所だった。
トランブラン湖畔
13:25 出発。
14:05 サーブル湖着。(セントアガタ村)
サーブル湖(噴水の飛沫で虹が見え、ラッキー!!)
14:30 紅葉クルーズ出航。15:20まで
クルーズ船 サーブル湖(湖面がコバルトブルーに輝き、とてもきれいだった。)
15:30 出発。
15:55 サンソベール村着。
サンソベール教会の説明を受けた後、自由行動。
建築制限等の規制をし、きれいな街づくりをしているそうだが、私にとっては教会しか見るべきものが無く、街並みは
言われるほどの感動はなかった。ツアーコースから外して、セント・ジョセフ湖を加えたらどう?
サンソベール教会 プリンシパル通り
16:40 出発。
16:50 スーパーマーケット(メトロ)着。
時間的余裕があったのでサンタデール近くのスーパー(メトロ)に寄る。
17:40 出発。
17:50 夕食会場(LA CHITARRA)着。
ホテル近くのLA CHITARRAでサイコロ状のポーク料理。
19:00 出発。
19:02 「ル・シャンテクレア」着。
第1日目から第3日目まではここで終わり。第4・5日目に続きます。
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