これなぁ~~~んだ?
群馬県もその昔、有数の生糸の産地。
でも今は普通にあらゆる場所で桑の木が野生化してます。
ふっき~♪の故郷、宇都宮でもお蚕(おかいこ)さん飼って生糸工場(今思えば何処だったんだ??)に出荷してた農家がありました。
小学生~中学生の時、近所のお蚕(おかいこ)農家に、社会経験と言う名のバイトに通ってました。
あの「人」に飼われる為だけに生きてる蚕は真っ白で、蚕マンションには素手でがっつりつかみ移動させてた訳ですが、結構大量になると熱量があるのか暖かかったのを記憶してます。
んで、運悪く潰れちゃうと緑色の内臓や体液が出てくるんですが、そのお蚕さんのエサがこの桑の木の葉っぱ。 葉っぱ摘み・お蚕さんのお引越し・繭の採取、今では中々経験出来ない社会勉強だったのかも??
ホントはここまで育たないうちに枝ごと摘み取ってお蚕さんのエサにするので、ここまで育つ桑の木はそーなかったハズなんです。
現在はお蚕さん農家が少ないから放置されてるんだと思います。
で、桑の【実】。こんな形してたんだと改めて気が付いた。
通学路に桑の木があって【実】なってて、おやつ代わりにちょいと摘まんでた小学生のわたし(笑) 時効だよね。
ラズベリーみたいかと思ってたからちょこっとショックでした。
そう言えば、群馬県の昔の小学生はお蚕さん一匹預けられて「繭になるまで育てる」と言うモロ生き物の観察的な宿題があったそーです。
芋虫苦手じゃ~なければ無問題かもね。
ふっき~♪的には芋虫系は平気、でもね正直、毛虫はぞわぞわしちゃうのでNGなのよ(爆)
芋虫と毛虫どっちも苦手な人、足上げて~~~~~♪