うっき~ふっき~♪

なにやってもどんな場面でも中の中( ̄・・ ̄)ぶひっ ほんと平均的なんだけど継続は力なりな雑多ブログよぉ~えへっ

いらっしゃいませ( ^_^)人(^_^ )

いつも当ブログにお出で頂きありがとうございます。ちょこっとの間、にんまり楽しんで頂けたら幸いです。

※父、その後

2011-07-21 22:36:27 | *色々諸々
現在は介護療養型の終身型病院でお世話になっています。

目は開いていますが、ほとんど焦点は合いません。
もう、反応もほぼありません。
勿論自力では動けませんし歩けません。
筋肉がなくなって、細くなり肌の色も随分白くなりました。
唯一マヒしていない、左手のみ宙を彷徨うように、何かの意思表示なのか常に動いています。
それも、人差し指と中指がぴ~んと伸びているのです。
そーです!  ピースなんです。
不思議です。
でも、その左手を握ると5本とも指が開いて、握手したりします。


父は昔気質の職人だったので「宵持ちの金は持たねぇ~」タイプだった(母談)らしく、貯金も生命保険もありません。
よって年金のみでの生活です。
自営業だった為、国民年金ですが滞納なくきっちり納めていたようです(母談)。
わたしはそんな二人の長女ですが、お恥ずかしい話し、両親の経済状態は最近まで、全く知りませんでした。
知らないままこれまで来れたのは、それはきっと親心なのだと思います。
両親は経済的な話しを、ほとんど私たちに話しませんでした。
まぁ~それが原因かどうかは、今となっては不明ですが、かなり激しい夫婦喧嘩はよくしていました。


それでも、お葬式費用だけは父の了解を得て母が積み立てていてくれたので、イザと言う時は問題がありません。(既に全て打合せ済みです)
でも、菩提寺への戒名代は別途なのですって。。。。。
寺社仏閣により様々だからだそーです。
最低50万ってとこもざらで、某お寺では最低100万と決まっているのだそーです  絶句です。




わたし

3人共イザと言う時には「延命措置は行わない」方針に決めています。
近いうちに文書にして、それぞれが持つことになります。
又、入院費用を賄える保険にも加入。
貯金はお葬式代として残しています。
誰が喪主を務めてくれるのかはわかりませんけどね( ̄∀ ̄)

これは、父が教えてくれたと思っています。
ありがと とーちゃん!!


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実家のお隣のご主人も同時期に、脳梗塞で入院しましたが、車いすで生活出来るように借家を改装するそうです。
玄関にスロープを付ければ何とかなると、娘さんが仰っていました。

健康はいつまでも続くと思わず、備えはしておいたほうがいざと言う時家族は助かると思います。
面倒みてもらって当たり前ではありません。
今、若い世代も息切れしているのです。
コメント
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