今の習慣にどっぷり浸かっているから薄毛を治せない。

毛が増えるコツ / 2016年10月21日 16時23分41秒

【毎日の習慣は心地良いから】

人は習慣の生き物だと言われることがあります。日々何も考えずに自然に体が動くは、習慣の賜物です。意識してドアを開ける人っていませんよね。例えば、このドアノブを右に回してドアを押して、右足から前に出して・・・」なんて考えています？毎日開けているドアなら、何も考えていないはずです。いちいち考えていたら疲れてしまいます。

それは、食べる場所・何を食べるかを選ぶ時や洗髪の仕方・通勤のコース等々日々生活をしている時全てに渡ってそうなっているはずです。そんな習慣が続くことで、その人の体や思考の傾向が形作られていくのです。

だから、何か変えたい時や自分が変わりたい時は自分の習慣を振り返ってみて、習慣を変えることがとても大事なんですね。

【薄毛になる習慣】

薄毛を治すのも同じです。ある特定の体質の人がある習慣を続けていると、ほぼ間違いなく薄毛になると言うものがあります。

一例をあげると、例えば以下のような場合。

・特定の体質：アトピー体質の人が、
・ある習慣：頭皮の皮脂を取って清潔にするシャンプーの習慣を毎日

たぶん、この2つが揃うだけでも10人中9人までが30歳の頃には薄毛になっていると思います。

も一つ一例をあげると。

・特定の体質：女性が（体質ではありませんが、女性としての体質とでも言えば良いでしょうか？）
・ある習慣その1：頭皮の皮脂を取って清潔にするシャンプーの習慣を毎日
・ある習慣その2：20才の時から3ヵ月に1回カラーをして髪の毛を染める習慣

たぶん、この3つが揃うと、35歳までに10人中5人くらいが薄毛になり、
40歳前後で10人中8人くらいが薄毛になるでしょう。

要は、ある特定の体質の人が、人の皮膚を考慮しないケアを、
毎日習慣的に続けていたら薄毛になって当然だとことです。

これら以外にも、ある特定の体質や習慣に加えて、
環境や性格的なことも影響してきます。
詳しくは、拙著「髪は増える！」に記載しています。
└　『髪は増える』を購入する

【頭皮のケアを生かすには】

私のところでは主に頭皮を本来に状態に蘇らせて、本来の毛が育つ環境を整えることをケアの中心にしています。

ところが、頭皮のケアだけで素直に結果に繋がる人もいれば、途中までは良いがそこで足踏み状態になってしまい、中々結果に結びつかない人もいます。

この違いが何かと言えば、習慣を変えられるか変えられないかの違いです。
途中で足踏み状態になってしまう人の6割か7割は、
習慣を変えられない為に結果に結びつかないのだろうと感じています。

一番大事なのは2つです。
それは食習慣と体を動かす習慣です。

その他色々ありますが、詳しくは上記の拙著「髪は増える！」を読んで頂けるとありがたいです。