私はリアップ等のミノキシジル製剤とプロペシア等のフィナステリド製剤が大嫌いだ！予後が悪すぎるから。

最近プロペシアの耐性での検索が多い

ここ10日間くらいだろう。「プロペシアの耐性」に関する検索で、このブログにアクセスしてくる人が多い。と言うことは、「飲み始めて効いていたのが良いが、効かなくなって心配になって検索をかけたらヒットした！」と言うことだろうか？

プロペシアの耐性に関しては、「飲み続けていると薬剤に対する耐性ができて効かなくなる」と医者がおっしゃっているようなので信じている人も多いだろうが、私のように現場で薄毛の方々のお話を聞いて実際にケアのお手伝いをしている限りでは、耐性ではなくてプロペシア等のフィナステリドの致命的な副作用に他ならないと言えます。

飲み始めの1年や2年くらいまでは、薬剤の良い方の効果で毛が増える方に効くのですが、飲み続けることで副作用として「気」や「血」に余裕が無くなっていくので、2年を過ぎる頃から生え変わってくる毛に異変が出てきます。育たなくなっていくのです。

難儀なのは、この副作用は全ての人に出るのではなく、簡単に出る人と中々出ない人がいることです。出る人は病院に行かなくなりますが、出ない人は定期的に通うので医師にとっても良い状態しか見なくなります。

致命的な副作用が永遠に続く可能性あり

リアップ等のミノキシジル製剤も同様なのですが、プロペシア等のフィナステリドを止めると、2ヶ月～4ヵ月してから一気に毛が無くなりはじめて止まることがないばかりか、次のケアでは回復の兆しすら出てこないことが多いです。

それも、薬を止めて1年2年3年と経っていても、上向かないのですね。
飲み続けてもダメで、止めてもダメで、後が無くなる人もいらっしゃるのです。

現実問題相当予後が悪く、回復できなくなっている

「お前のところのやり方が駄目だからじゃないのか？」なんておっしゃる人もいますが、そんなことをおっしゃる人は現実を知らなさすぎです。

リアップ等のミノキシジル製剤の場合、気になる生え際に部分的に使う人は多いかと思います。部分的に使ってきた人が、私のところでケアをした場合、他の部分が濃くなってきていても、リアップ等のミノキシジル製剤を使っていた部分が回復しないし変化しないのです。反対に、他の部分が濃くなってきているのに、使っていた部位だけが進行していく場合だってあります。

全体に使っていた人の場合は、全体が駄目になりやすいです。
基礎的な頭皮のケアをしていると、表面上頭皮が正常に戻ってきて少しずつ毛が濃くなってくることもあるので、頭皮も良いし毛もいい方向に向き始めたからと、少し育毛に舵を切ると頭皮も毛も駄目になっていくのですね。

ミノキシジル製剤を使っていると、何故こうなるのか不明です。

私は医師でもないし、研究者でもないで、想像するしかありませんが、プロペシア等のフィナステリドに関しては次のように言えるように思います。

1. 飲み続けていると、「気」「血」に余裕がなくなり、毛の生育が悪くなっていく（プロペシアの耐性と言われている部分）


2. 飲んでもダメになっていくので飲むのを止めると


3. 今までさえぎられていた男性ホルモンのレセプターの反応が飲み始める前の2倍とか3倍強くなり（本当にこうなるかどうか分かりません。あくまでもご相談を受けていての想像です）


4. それが永遠に続く

いずれにしても、リアップ等のミノキシジル製剤とプロペシア等のフィナステリドは、効果があるのでしょうが、止めた後の予後がとても悪く、後々のケアでは何ともできなくなる可能性がとても高いので、私は大嫌いなんです。

メールマガジンの購読

2週間に1度以下のようなメールマガジンを発行しています。以下をクリックして表示されたページにてメールアドレスを登録して下さい。メールアドレスのみのご登録で、解除はいつでもできますのでお気軽にご購読下さいませ。

PC向け通常版：育毛法を探る12のコツ

携帯での購読をご希望の方は、以下のページから指定のアドレスに空メールを送信して登録下さい。解除も簡単にできます。携帯通常版：育毛法を探るコツ