医師は薬(ミノキシジルやプロペシア)を使いたがる
私が、この仕事を始めてからと言うもの、一番多いご相談は、と言いますか多くなってきた相談が、実はミノキシジルとプロペシアに関するものなのです。
「効果がない」と言う相談ではなく、効果はあるけど・・・・。と言うご相談が本当に多いのです。
ミノキシジルに関しては、女性の場合でも男性場合も使っている人が多く、使っていた人の経過はとても苦労します。こんな薬を医師は使いたがりますが、私には理解できません。
ミノキシジルやプロペシアはそれだけ負担が大きい
要は、効果がある分頭皮や心身に与える負担も大きく、薄毛の人には反対に作用するのだと思います。
その反対の作用は、後から出てくるので、とても難儀なのですね。
大正製薬が発表した、リアップの52週の経過の効果の出方でも、6割から7割くらいまでは良いのです。ところが、使い初めの当初は表れていない「悪化した」と言う割合が52週に近づくと5%くらい出てくるのです。
ここから先が本当は大事で、私のところにご相談にいらっしゃる人たちは、ここから先の方ばかりなのですね。
プロペシアも同様
私のところにご相談にいらっしゃる方々は、最短でも8か月くらいで、最長で4年くらい飲んでいた人がいらっしゃいますが、たいていの人は病院に行かなくなっているのです。
改善してしまったので行かなくなったのではなく、「最初は良かったけど、段々とやばくなってきたので止めた」人ばかりなのですね。もう少し長期の調査が欲しいですね。
ま、広告とは売り手側にとって良いことしか書かないので、仕方がないですが・・・。
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それと、ココイルグルタミン酸~などのアミノ酸系界面活性剤が主剤ならば、頭皮のたんぱく変性は心配ないと考えて良いのでしょうか?
私は、成分の専門家でないので、詳しくは不明です。ただし、一概に「界面活性剤だから・・・」と言う話は、信じない方が良いかと思います。
何のために、どのくらい、どんなグレードの何という界面活性剤が配合されていて、どんなシャンプー法を採るのが良いのか悪いのかの方が、与える影響は大きいかと思います。
成分について、どこの誰か分からないような人や、成分の専門家でもないような人たち(美容師・理容師等)がいろいろ言うのは、知らないか、消費者を誤魔化そうとしているとしか思えませんね。