本当に薬で薄毛が治るのだろうか?薬で育毛ができるのだろうか?
こんな疑問を日々感じています。
理由は、育毛の為に薬を飲んで、一時的に増えたのに、年月を経れば経るほどに毛を無くしている男性・女性からの相談が増えているからです。
薬が効くってこう言うことじゃなかろうか?例えば、今血糖値が高い人がいます。このような人には、血糖降下剤を処方すれば血糖値は下がるでしょう。
例えば、血圧の高い人には、血圧を下げる薬を処方すれば血圧は下がるでしょう。インフルエンザで高熱が出ているなら、そのインフルエンザウイルスに対応している抗生物質を注射すれば良いでしょう。
もっと必要な大切なこと忘れていません?「血糖値が下がった」「血圧が下がった」「熱が下がった」で終わりですか?違いますよね。
本当は、血糖値を下げたり、血圧を下げたり、インフルエンザウイルスをやっつける前に、食生活や運動習慣がもっと大事だし、ウイルスに感染しないように疲れを残さず体を冷やさないようにして、ご自分の免疫力を高めておくことが大事です。
薬が効くと体には過剰な負担がかかるもの血糖値が下がりすぎると低血糖になって命が危険にさらされますし、血圧が下がりすぎても一緒です。抗生物質でも、免疫力が低下していると体が非常に疲れてしまいます。
育毛に何故薬が必要なのか?薄毛の人に最近薬が処方されるようになり、体や心がおかしくなっている人からのご相談が増えてきました。私は、薬自体を否定する気持ちは毛頭ありませんが、体や心を壊してまで薬を飲む必要があるのだろうか?と強く感じます。
一時的に良くなっている人は多い育毛でも薬でいくらか戻る人もいらっしゃいますが、「血糖値が下がる」「血圧が下がる」等々と同じように、一時的にその症状を改善するのですが、続かないようです。
これは、女性でも男性でも一緒です。
- 女性の場合は、ミノキシジルの飲み薬と塗る薬
- 男性の場合は、フィナステリドとミノキシジルの塗る薬
状態を悪くする続かないだけなら良いのですが、その後にはケア前よりも薄毛の状態を悪くして、体や心をも悪くしている人もいるのです。
だから、後々でのケアで良くしていくのに、非常に苦労する場合が多く、苦労するから治せなくなってしまう場合も多いのです。
医師のところには、一時的に良くなった事例しか残っていないたぶん、多くの薬を飲む人は、医師から改善事例を見せられて信用するのだと思います。私のところにご相談にいらっしゃる人も、「改善前と改善後の写真を撮り、続けていたら駄目になってしまった」とおっしゃっていました。
要は、良くなっても悪くなってきたら、病院には通わなくなるのです。良くなったから通わなくなったのではなく、悪くなってきて体調や心の調子が悪くなってくるから、通わなくなるのです。
こんなこと医師に聞かないで下さいね。医師は怒りますから。
まぁ、薬しか出せないで、育毛のケアの本当のところを知らないと、薄毛は治せないってことです。
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