頭で考えることと現実は違う=発毛
薄い部分を見ると、誰が見ても「発毛すれば増えるじゃん」と思ってしまいます。
ところが、ご相談者の方々のお話をお聞き、実際にケアを行い、ネット上の増えた情報を写真で拝見しても、サロン系の改善事例を見ていても、「発毛して増えただろう」と思えるものは、100個のうち1個あるかどうかです。
「発毛したのかどうか不明だけど増えているようだ」と言うのなら、100個中50個はあるよう思えます。
発毛と言う言葉を外して下さい。
毛の増える製品や方法を探す時、「発毛」と言うことばを外して探してみて下さい。
効果のところや、サイトのテーマに「発毛」と言うことばが入っていないものを探すのです。やってみると分かりますが、ほとんど無理な領域です。
必ずと言って良いほど「発毛して毛が増える」ように使われていますから。
求める側が「発毛」を求めるから提供側が訴えるのか?
提供側が「発毛して毛が増える」と訴えているから求める側がそのように思い込んでいるか?
どちらかは定かではありません。
が、本当は発毛して増えるのではなく、太く長く成長するから毛が増えるのです。
成長するようになるから芽を出す(これが発毛と言えば発毛)
発毛と言う言葉を聞くと、太くて寿命の長い毛が生えてくるように思っている方は多いと思います。
発毛するくらいなら、頭皮に血を集めると発毛はします。
その為の方法なら、かなりの方法があります。
例えば以下のような方法です。
- 温冷法
- ミノキシジル製剤(付ける、飲む)
- 超低温
ところが、これらでは薄毛の人の頭皮と体には強い負担を強いる結果になるので、発毛してきても成長しないのです。
発毛することと、成長することは全く意味が違います。意味が違うと言うことは、取り組む方法論も全く違うということです。
そしてそして、成長することをメインに考慮したケア法を採っていると、次の世代の毛の遺伝子が生まれ変わっていく可能性がとても高くなりますが、発毛させるケアは次の世代の毛の遺伝子が無くなっていく可能性がとても高まります。
発毛がメインになると、どうしても無理強いすることに繋がるからです。無理強いすると、人間の体は、その行為に対して防御するようになり固まっていくからです。
発毛と言う言葉使うのは、何も知らないか、売る為の表現か、煽る為に使っているか、注目を得る為か、みんなが言っているからか、であるのです。決して、あなた薄毛を治す為に使っているとは思えないのです。
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