作用や刺激に弱い人がいる

【効果を求めて失敗】

毛が育って増えるようになるには、ご自身の頭皮の本来の血流が改善してくることが必要です。毛の育ちが良くなり始めると、血流が良くなるのですから代謝も活発になり、一時的に抜け毛が増えて薄毛の状態が進行する場合があります。

そんな時は、薄毛が進行しているように見えるのに、将来毛が増えてくるであろうと予測できる症状が毛に出てきますので心配する必要はありません。

ただ、ここで効果を高める為に作用や刺激を与えると、毛が反応して増える方に働く人と、毛が減る方に働く人がいるのです。

何でもかんでも効果があれば良いのではないのですね。

【効果は作用や刺激で負担になる】

効果を出すとは作用や刺激を頭皮に与える
ことを言います。この作用や刺激は、頭皮にとっては負担になる人がいるのです。

そう効果に負けてしまうのですね。

こればかりは、実際にケアに取り組んでみて、毛がどう反応するか？をちゃんと見極めてケア法を考慮しないと、効果が出ているのに毛を無くしてしまうと言う変な状態になってしまいます。

こんな人を今まで何人か見てきました。これらの人に共通しているのは、「効果を求めたら毛を無くすかもしれないから、育毛剤を使うのを止めてじっくりと取り組んだ方が良いですよ。」と助言すると、ケア自体を止めてしまうのですね。

せっかく将来毛が増えてくるであろうと予測できる症状が毛に出ているのにも関わらず。

【育毛剤がないと毛は増えない？】

まるで、「育毛剤を使えないなら毛が増えない」とでも思っているような止め方なのです。

弊社では育毛剤を使わなくても毛が増えている人は、たくさんいらっしゃいます。にも関わらず、育毛剤がないと駄目だ！と考えているのでしょうか？

もしそう思っているなら、育毛剤や薬の広告宣伝に毒されているとしか言いようがありません。広告と言うよりもネット上のアフィリエイトサイトの情報に毒されれているのでしょう。

拙著「髪は増える！」も育毛剤を使う方法を記述していません。読者の方の中には、「毛に不安が無くなった」とわざわざメールを下さる人もいて、記述内容に間違いはないと思っています。ただ、お断りしておきますが、薄毛と言ってもいろんな症状と進行度があります。その全ての薄毛の人に同じような効果が出るとは思っていませんし記述していません。

どんな人にどんな効果が出るかは、「はじめに」のところに大まかに記述しているので一度読んで下さいませ。
薄毛は進行すればするほど、手間と暇と費用がかかります。その上進行している人ほど改善できることは少なくなっていきます。見違えるような効果と言うのは、ほとんど出ません。以下のYouTubeでも、薄毛と脱毛症は違うの中で説明しているので参考までに。

薄毛と脱毛症は違う

世の中、薄毛と脱毛症を一緒くたにした情報がとても多いです。薄毛なのに脱毛症が治るような効果を求める人が多いのです。そんな間違いを犯さない為にも以下の3つを視聴して下さい。

• 発毛してグングン伸びる？


• 脱毛症の治り方


• 薄毛の症状とは？その1　

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