“あなた”は、どこの誰か分からない人に付いていきますか?信用できる情報か信用できない情報かは、その情報を発信している人が、以下の3点がはっきりしていることが絶対条件ですね。
だって、誰も「どこの誰か分からない人」には付いていかないのですから。こんなこと、幼稚園や小学校で習いませんでした?
- どこの
- 誰で
- 何をしている
この3つがはっきりしていて、はじめて以下の2つが大事になってくるわけです。
ネット上の情報を見てみるとこれら3点がはっきりせずに、かつ、メールアドレスさえはっきりと分からないものがあったりします。
私なんかは、情報発信者に直接聞いてみたいことも多いのですが、電話番号も分からない、メールアドレスも分からない、分かったと思ったらフリーのアドレスだったなんて良くあります。
電話番号は携帯かPHSで電話での問い合わせができない?よく見かけるものに、PDFファイルを配布していて、有名人でもないのに、結構高額であるのにも関わらず、問い合わせをメールだけにして、電話での問い合わせを断っているものがあります。
携帯電話とかPHSの番号を書いていますが、たぶん繋がらないか出ないのでしょうけど。
私なんか、これを見ただけで、「あ~、こんな情報にお金を突っ込む人の気がしれないな」と感じてしまいます。千円や二千円ではなく、2万円前後もするものなんですよ。
師業だって分からない美容師や理容師、薬剤師、医師、等々育毛に関して、良く知っていそうなお仕事をされている人もいらっしゃいます。
医師だって、育毛の世界に本格的に参入してきたのは、ここ5年6年くらいのもので、プロペシアを売れるようになってからで、かつ、対症療法的な治療しかできないので、上手く行きそうで行かない場合が多いようですね。
薬剤師は薬が専門ですから、育毛や人とは別個の話ですね。
美容師や理容師にいたっては、髪のことが専門なので、全くの畑違いも良いとこですね。
体の働きや機能をどう見るか信用できる情報できない情報を見分けるのは、結局は「体の働きや機能等々人間のことをどこまで見ているか」によるのではないでしょうか?こうしてみると、師業の人たちって、結構おかしなことを平気で言っているのですね。
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