出版の原稿を書き終わりました。

出版に関して / 2015年06月09日 16時29分22秒

【書きあがり提出しました！】

昨年7月か8月に「出版するぞ！」と宣言し、5月末に書きあがり出版社の編集者の方に提出しました。いや～少々しんどかったです。
目次案を頭に覚え込ませながら、寝ている時に「ふと」思い浮かんだことを書き込みながら、毎日仕事が終わったあとの1時間を利用して書き続けました。

何度か読み返しながら、付け足したり削ったりして書き終えました。内容的には、かなり満足しているのですが、編集者の方からお返事がないので、今のところ何とも言えない状況です。
「これで駄目だったらどうしよう？」思いながら、修正箇所の指摘を待っている段階です。

【主に2つに分かれる】

記述内容は、大きくは2つに分かれます。前半の100ページくらいは「毛に関する認識について」「あなた自身の問題点」「あなたの習慣や環境の問題点」に関して記述しています。

私は、育毛相談の現場で15年以上仕事をしていますが、薄毛の原因って「ホルモン」でもないし「年齢」でもないし、「抜け毛」でもないし、「発毛していないから」でもないし、「皮脂や角質・汚れが毛穴に詰まっているから」でもないのです。

ご相談者の方の事実や現実を過去から現在までお聴きし、その後の経過を見ていると「ホルモン」「加齢」「抜け毛」「発毛」「皮脂」は原因ではないのが分かります。

そうではなく、ご自身の事を分からずにご自身の習慣や環境を変えないから駄目になっているご相談者ばかりなのです。だから、「ホルモン」「加齢」「抜け毛」「発毛」「皮脂」に対するケア法では中々ご自身の毛を取り戻すことが難しいのです。
ただ、一時的に効果に繋がることがあるのが、やっかいと言えばやっかいです。

特に、フィナステリドを主成分とするプロペシアや、ミノキシジル系の育毛剤やそれを主成分とするリアップ・ミノキシジルタブレットはそうです。

何か別の原因が積み重なってホルモンの影響を受けるようになったり、加齢の影響を受けるようになったり、毛が抜けて薄くなったり、皮脂の分泌が増えていることが多いのです。

【事実や現実を元に】

後半の100ページでは、事実や現実を元に何をどうするか？と「あなた」の場合に何をどうすれば良いのかを知る為の方法論まで記述しています。

全体を読み通せば、ネット上に溢れる情報の良し悪しを判断する為にも使えるはずです。全て事実と現実なのですから。
そのうちに、出版日等に関することを告知しますので、週に1回程度このブログを覗いてみて下さい。

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