育毛の道案内人が綴る事実・現実
育毛を考えるなら、事実と現実を知りましょう。発毛・抜け毛で頭皮と心身を壊して毛を無くしている事実と現実があります。
 



【夏場だから仕方がないけど】

例年7月~9月にかけては、外気温と部屋の中の温度差が激しいこともあり、抜け毛の多い人がたくさんいらっしゃいます。ここ最近のご相談者の方も、そんな方がほとんどです。
夏場に抜け毛の多いのは良いのですが、この多いのを「許せない」とおっしゃる人もいらっしゃる反面、多過ぎて「少々ヤバいかもしれない」と感じる人までいて、とても様々です。

「許せない」とおっしゃる人は、たいてい抜け毛が増えると毛が無くなるものと思い込んでいらっしゃいますね。多過ぎて少々やばいかもと感じるような人は、抜けている毛の中身が悪いですね

【抜け毛が増える理由】

毛が抜けるには理由があります。一番普通なのは「その毛の寿命を全うして抜ける」場合、一番問題なのは「頭皮に火傷や炎症を起こして抜ける場合」です。ただ、一番普通な抜け毛であっても問題になる抜け毛があります。それは、その毛の寿命が短くなって抜けている場合です。これが薄毛になる時の抜け毛です。

こんな抜け毛になる場合と言うのは、たいてい抜け毛が目立つ様になる前に抜け毛の減っている時期があり、抜け毛が少ないのに毛に元気がなくなっていたり、抜け毛が少ないにセットはしづらくなっていたりして、薄くはないの何らの毛の異変が少し出ている時です。

こんな時は、毛の成長期が短くなっていて、短くなっている寿命を全うしているのに抜けずに残る毛が少しずつ増えるようになっています。抜けずに残る毛は成長せずに刺さっているだけになり、そんな毛がたくさん残り、いずれ限界がきます。
その限界がきた時に、抜け毛が急増するのです。こんな抜け毛の急増がヤバい抜け毛です。

これら以外に、季節に応じで抜け毛が増えたりしますが、こんな季節に影響だけの抜け毛の増加は何の問題もありません。例え、その抜け毛で薄毛が進行しても半年もすれば元に戻り始めます。

【少々ヤバい抜け毛の増加】

上述のように、ヤバい抜け毛の増加の際は、抜け毛が増える前に頭皮の自然な血流が低下して代謝落ちています。ですから、生えている毛や抜ける毛の次に生まれ替わってくるは、血流が低下した状態で育ってくるのでまともな毛に育ちません。

だからヤバいのです。そんな時に抜ける毛は、太くて長い毛もあるけど、細い毛もあり、先細りで成長していない毛もあり、いろんな毛は混ざってたくさん抜けます。
多過ぎて少々ヤバいかもと感じた人の抜け毛は、こんな抜け毛だったのです。でも、抜け毛が多い時はケアの最初はボリウムダウンするので嫌ですが、抜け毛が多い分生え替わってくる毛も多いので、改善しやすい状態なんですね。一番改善しづらいのは、抜け毛の多くなっている時期を過ぎて、急激に抜け毛が減っている状態が何年も続いている人です。

まあ、抜け毛は減っても毛は増えないので、抜け毛だけで育毛の効果を見ているとえらい目にあいます。

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