育毛の道案内人が綴る事実・現実
育毛を考えるなら、事実と現実を知りましょう。発毛・抜け毛で頭皮と心身を壊して毛を無くしている事実と現実があります。
 



発がんの可能性があるとは驚きです

フィナステリド5㎎に関して、長期服用すると前立腺がんを発症させる恐れがあるとカナダ保健省と米国FDAにより注意勧告された模様です。

プロペシアの1㎎なら大丈夫かどうかは不明ですが、若い人ほどそのリスクが高く、年齢を重ねる人ほどリスクは低下するらしい。

詳しくは、お調べになれば良いと思いますが、ミノキシジルにしろフィナステリドにしろ、色々と危ない副作用と思われるものが出てきましたね。

いずれにしろ、ミノキシジルを含む育毛剤やフィナステリドを主成分にするプロペシアに関しては、日本で発売される前から使っていた人がいて、それらの方々に異常な症状が出ていたのですから、発がんの可能性が指摘されても今さら何を言うの?なんて思ってしまいます。

プロペシアが米国で発売され始めてざっと20年くらい経過します。ミノキシジル系の育毛剤も同様かと思います。私が、この仕事を仕事として始めた時には、すでに飲んでいる人・使っている人がいました。

副作用と後遺症がひどかった

当時は、私もあまり知らなかったので、ちゃんとご助言ができませんでしたが、ご相談のメールを下さった方々の後遺症と言いますか副作用と言いますが、とてもひどかったようだと言うことは覚えています。

プロペシアを飲んでいた人なんかは、飲み続けても毛は減ってくるし+体調も今一つなので、止めると一気に毛は無くなっていくしで大変苦労されていました。

現在、ご相談にいらっしゃる人やメールでご相談下さる方々も。症状的にはほとんど変わりませんね。なんでこんな薬が認可されたり、日本の皮膚科学会が一番良い評価を与えて推奨するのか私には理解不能です。

大学病院の美容外科

最近では、大学病院の美容外科でえらい目にあってご相談のメールを下さる方もいらっしゃいますから、日本の医療はどうなってるの?と感じてしまいます。

私らが無茶をして、大学病院の先生方からおしかりを受けるなら分かるのですが、反対なんですよね。なんかおかしい日本の美容外科や皮膚科。

薬の怖いところは、長期服用して段々と効果が無くなってきてからです。
続けても駄目だし、止めても駄目だし、他の方法に切り替えても駄目だし、の3つの駄目が降りかかってくるのです。

体調面に問題のない人は救われますが(それでも、前立腺がんの危険性が高くなったままで年齢を重ねなければならない)、体調面で副作用や後遺症を抱えていると、それがずっと続く可能性があるわけです。

麻薬ではありませんが、人生を棒に振ることにもなりかねないのですね。

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