育毛の道案内人が綴る事実・現実
育毛を考えるなら、事実と現実を知りましょう。発毛・抜け毛で頭皮と心身を壊して毛を無くしている事実と現実があります。
 



女性の薄毛の原因は体内にあることが多い

先日ご相談にいらっしゃった女性の話。いろいろお話を伺ってみると、定型的な女性の薄毛の原因を全て抱えていらっしゃいました。

  1. 定期的にカラーを行ってきた

  2. 目的の違うヘアケア

  3. アトピー体質

  4. 低血圧

  5. ストレスで婦人科系に異常が・・・

  6. ひどい首と肩こり


1と2だけなら、薄くならない人もいらっしゃいますが、3以降の原因が重なれな重なるほど薄くなり、かつ改善するのに難儀しますし、ケアは長期戦になります。

「薄いから育毛剤!」では毛を無くす

この女性の場合もそうでしたが、やはり薄いからと言う理由で、リリジュを使ったそうです。

当然の結果ですが、細くて短い毛しか育たないので、そんな毛がたくさん抜けるようになっていきます。そんな毛がたくさん抜ける様になったのでリリジュは止めたそうですね。

相談室でお湯だけで洗ってみましたが、普通の毛も多く抜けているけど、細くて短い毛もたくさん抜けています。これだととても苦労するだろうな?と言う状態です。

通常、お湯で洗うとヘアケア製品の残留物や皮脂が取れて、乾かすと毛にボリウムが戻るのですが、この女性の場合は、ヘアケア製品の残留物は取れましたが皮脂は少ししか取れませんでした。

でもね。使っていたヘアケア製品は、ノンシリコンのシャンプーです。ノンシリコンでも目的が違えば駄目なんですね。

問題の半分は体内にありますから、お湯だけで洗っても少しボリウムが出ただけで、すぐに元に戻ってしまいました。

問題をはき違えている情報を発見

こんなことを、ブログに書こうと思っていたら、掲示板への変な投稿を発見。

それは、「ストレスで薄くなった」と原因を理解しているのに、対策としてプロペシアを飲もうとしている投稿があったのですね。

怖すぎです。

以前のご相談者にもいらっしゃいましたが、「薄くなったらプロペシア」と、パブロフの犬のように反応しているのですから。「薄くなったら育毛剤」も危険ですが、薬を飲むことが標準と考えることの方がもっと危険です。

薬は究極の化学物質で、人体にとって毒以外の何物でもありません。

ある介護施設の医師がおっしゃっていました。
「ガンで死ぬのではない、ガンの治療で死ぬのだ」と。

このお医者さんがおっしゃる言葉の意味を、よ~く考えてみて下さい。

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