余裕のある心身だと効果のあるケアなら結果に繋がる
私のところでメールでご助言しているご相談者の方で、たまたま2名の方が、余裕が無くなって結果に繋がっていなかったのを紹介します。
今は、効果が出てきて結果に繋がりやすい状態にはなっているようです(メールでのやり取りなので確実なことは書けません)。
お一人は、ひどい肩こり。
もうお一人は、運動不足による肥満。
ただし、このお二方はすでに何年も私のところでケアをしていて、効果にはつながっていたのです。
昨年の夏ごろから、急に思ったようにならなくなってきたので、ご相談下さったのでした。
肩や首は頭皮の血流の要衝・運動は体の血流を促進する
肩や首は頭皮への血流の要衝になりますし、当然動かない生活は体全体の血流が落ちるので、心臓よりも高い位置にある頭皮には血が巡りづらくなります。
ま、当然といや当然です。
逆立ちしてもあまり意味がないので、変なことを考えずに普段からちゃんとした生活を行って下さいね。
お二人とも、それぞれ「肩こり」「運動不足」を解消するべく、約2ヶ月か3ヵ月生活を変えられました。すると、元のように効果が出てきていて、結果に繋がりやすい状態になっているのですね。
おかしなもので、女性よりも男性の方がご自分の生活習慣を変えるのに、継続する力が強いのです。
10日人のうち何人か?比較です。
女性の方は、好んでいる習慣を変えるのに抵抗があり、好んでいる習慣に合った方法を探す傾向が強いですね。その好んでいる習慣を変えないと駄目なのに・・・。
頭皮の余裕・体の余裕を無くさないで欲しい
多くの方々は、育毛剤の効果で毛が増えると思わされているし、薄毛ならプロペシアと言うように条件反射的に考える人も多いでしょう。
あまりにも、宣伝や広告・物を売りたい人の情報に煽られ過ぎですね。
いくら効果があっても、作用による効果が高ければ高いほど負担も大きいし、作用による効果が早急であればあるほど負担も大きいのです。
これって、余裕を無くすることなんですね。
それと、余裕を持たせる為に栄養を与えるなんてことも、ある意味余裕がなくなります。
メタボな人を見て、「余裕があるな!」なんて誰も思いませんよね。
体外から栄養を与えるのは、一見良いように感じますが、その実自分とは異質なものが入ってくるのですから、体は拒否反応を示します。こういったことを続けていると、頭皮でも体でも疲れてしまいます。
頭皮や心身の健康を優先させたケアを摂って下さいね。
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