メールでのご相談は女性が多い
私のところでは、ご相談をお受けする方法が3つあります。一つは相談室にお越し頂き頭皮を拝見させて頂く方法、一つはお電話でご相談を承る方法、一つはメールでご相談を承る方法です。
無料でご相談を承れるのは、メールで相談を承る方法の中にあります。
ご相談をお受けしていて、男性と女性とでは明らかに相談する方法に違いが出ます。
メールでの無料の相談になると、女性からのご相談が圧倒的に多くなります。メールでの有料相談となると男性の方が多くなります。
お電話でのご相談は有料になっていますが、過去無料で承っていた時は女性とフリターが多かったですね。有料になってから女性ばかりになりました。
相談室にいらっしゃる方は、圧倒的に男性が多いです。女性の方もいらっしゃいますが、全体の割合で言うと女性は2割~3割くらいですね。
女性は聞いてみたいだけの人が多い
このように見てみると、無料で聞いてみたいだけの人は女性が多いと言うことです。実際、無料相談を受けてから有料相談に切り替え得る人は、男性ばかりです。
男性の場合は、どんな回答をくれるのか?を無料相談で確認した上で、ご自分で納得できればケアを始めるつもりでいらっしゃるようです。
こんな中で、女性の無料のご相談内容を拝見していますと、自らが望んだヘアケアを行って、自らの頭皮をダメにしてしまって、自ら毛を無くすようになっている人がとても多いです。
最初の問題点の抽出と、それに対するケアが最初から大きく間違っているのですね。
その問題点とは、何年もの間普段行ってきたヘアケアの習慣や定期に繰り返しているカラーにあることが多いのです。
にも関わらず取り組んでいることは、その問題点をそのままにして、「プラスになることをすれば何とかなるのではにか」「ヘアケア製品を変えれば何とかなるのではないか」と、ご自分の習慣を変えることがないのです。
糖尿病だと、食習慣を変えますよね。
それと同じで、女性の薄毛は普段のヘアケアの習慣の根本を変えないと駄目なのです。
効果だけを望めば、頭皮と体をダメにする
何かプラスになることをすれば良いと考えて取り組むことが多いようです。ご自分の習慣に問題があるのに、習慣を変えずに強引に何とかしようとするのです。
例えば、血糖値の高い人は血糖降下剤を飲むように。
ご自分が動くことなく(習慣を変えることなく)、薬を飲んだり付けたりして何とかしようとするのですね。
薬を飲んでいる時・薬を使っている時は良いのですが、改善した後が大変です。
薬の力でなんとかした毛は、支えである薬が無くなると抜けてしまい、後に生え変わってくるかどうかが不明です。
例え、生え変わってきても、根本的な習慣の部分を改善してご自分の頭皮と体で育っている毛ではないので、より細くしか・より短くしか育たなくなります。
そして、もっと怖いのは、薬を飲む前よりも見た目に悪化して、それが中々上向くようになってこないことです。
ですから、女性の薄毛は「あなたの問題点を解決する方法」を淡々と取り組んで、ご自分の頭皮と体でご自分本来の毛が育ち、ちゃんと生え変わりを繰り返すようになることが肝要です。
多くの場合、普段のヘアケアと定期的なカラーにあるので、ここに焦点を当てたケアに取り組んで欲しく思います。
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