今日は冷え込みが強く、日中も寒いくらいでした。
そんななか、八戸からお客さんを乗せた「ふるさと」が走ってきた。
いつもなら黄金の海になる田んぼは、夏の好天で伸びがよかったせいか、倒伏が目立つ。心無しか稲穂もまだ青いようだ。
いつもは一反歩あたり10俵以上とれるのに、今年は8俵程だという。天候に左右される農家はたいへんです。
そんな倒伏した稲が予言したかのように、12月のダイヤ改正では特急「いなほ」が奥羽北線(秋田以北)から撤退するそうだ。
稲刈りがもう始まっている。稲穂といなほのコラボも、もう時間はなさそうだ。