現在使用しているデジタル一眼レフカメラ、オリンパスE-3。
次期モデルの「E-5」も気になるところですが、もっと使い勝手をよく出来ないのか?という疑問が前からありまして「親指AF」に変更してみました。
最近の撮影の大半を占めている鉄道撮影。基本的に鉄は「置きピン」で撮影です。
これはMF(マニュアルフォーカス)なので問題がないのですが、後追い撮影する場合、三脚からカメラを外し、AFボタンを押しながらサブダイヤルを回しAF(オートフォーカス)にする、という一連の動作を未だスムーズにできません(汗)。
日本海やあけぼの等のなが~い編成の場合はなんとかできますが、6両編成のいなほで確率は半々、かもしかやリゾしらの3両編成なんてのは全くできなくなります。
その他に画角を調整しながらピントリングを回し・・・なんて動作が必要になってくると、もう何がなんだか訳が分からなくなります。
そこで思い出したのが「親指AF」。文字通り親指でAFする事で、E-3の場合「AEL,AFL」ボタンに割り当てる事ができます。
これにするとAFモードに変更する動作がいらなくなり、三脚から外し「AEL,AFL」ボタンを押すとAFしてくれるようになります。
ただ、オリンパスのコンティニュアスAFは使えないので、シングルAFにしています(泣)
そんな他社へ大きなアドバンテージがあるオリンパスですが、このカメラ好きなんです(笑)
そんな設定変更後、JR北海道のキハが走るので撮影に行ったら普電の701が来た。
「あれ?」と思いながら、親指AFでフォローパンの練習をしてみた結果、
見事ピンぼけ・・・、もう少し練習が必要です。
しかしお仲間からご指摘があり、よく見ると幕は「臨時」。
キハと置き換わったんですか?