ヤスジロウのdiary ♪

未だみぬ過去を探し求めたい

あそこの山道 ~ その十三 ~

2010-12-11 | マウンテンバイク

10・12・11 Sat 

YAMAさんからのお誘いで行ってみたかったR山へ登ることになりました。
心配していた今日の天気の方も午前中は持ちそうです。
鯖江ICを6:00に出
発、米原ICを出て登山口へと向かいます。集落外れにあった広場に車を置
いて、以後はMTBで進みます。

 

舗装された林道をグングンゆくと登山口出合に到着です。うら覚えでこの
先の更に上部で林道と登山道が合流したような苔生した林道を進みました
が、どうもルートが違うことが判明。引き返して素直に登山道を進みまし
た。8:00

 

 途中には山小屋がありシーズン中は宿泊も出来そうです。そして今の
時期でも無人のジュース販売もありました。

 

 

 

山小屋からグングンと山道を登ってゆくと峠になります。ここで反対側
の集落からの山道と合流して山頂へと向かいます。

 

 

 

途中、登りながら「ここを下ると気持ちええなぁ」と思いながら歩いて
行きます。

 

 

 

なだらかな尾根を進んでゆくと次第に傾斜が増して行きます。そして背後
に広がる琵琶湖の景色にも目を凝らして眺めてしまいます。いつも「あの
へん、、、」を走っているんやなぁ、とか思いながら (^^)

 

 

 

傾斜が強くなると担ぎの方も多くなってきます。随分と近くなった山頂
には積雪も。見えにくいですが薄い雲の上に近江の山々が浮かんでいる
のがいいですねぇ。

 

 

 

写真では分かりませんが、風が強くてMTBを担いでいると振られます💦  
それにしても景色が素晴らしいです。

 

 

 

山頂を近くに望む台地へと辿り着くとようやく傾斜は緩み素敵な高原が
ず~っと広がっていました。

 

足元にある積雪は少ないながらもMTBや足元に絡んできます。本格的な
冬の到来前のせいかこれも「新鮮」な気持ちで眺めていられます、今の
ところは。

 

 

 

 ジャンクションピークにMTBを置いて徒歩で山頂や最高地点を巡りまし
た。真ん中の右側が山頂です。

 

 

10:00 山頂を満喫した後はJ/Pの下にある避難小屋内にてホッ!と一息。
温かい紅茶とパンが体に沁みこんでゆきます。

 

 

 

小屋前からは積雪のある山道を下ってゆきます、最高です!途中の急斜面
や吹き溜まりによる積雪斜面では
MTBを押して歩きます。

 

 

 

 登山道は埋没して判別しにくく慎重にコースを辿ります。そんな中、天候
もなんだか下り坂で気分まで暗くなりそうです。ルートが合っているのか
心配なのでYamaさんのGPSと地図で確認しながら下ってゆきました。

 

 

 

 

積雪がなくなる所まで下ってくると山道も明瞭になりました。露岩もなく
なり走りやすい路面状態になり、こうなるともぅMTBで下ってゆくのも早
いです。快適な林の中に続く山道に吸い込まれてゆく感じがいいです。

 

 

 

 どんどんと尾根を下ってゆくと二合目に到着、ここから谷筋へのコース
になります。そうして林道に出合うと一合目になります。

 

 

 

林道に出合うとあとはお気楽にポタリング~!途中の用水路でMTBの泥を
洗い流して「柏原宿」を経由して帰ることに。

 

 

 

 柏原では一時、雨に降られましたが、本格的に降りだすこともなく 
のんびりと中山道を辿って車に戻ります。

 

 

 

柏原宿から醒ヶ井宿へ。僕的にはかなりお気に入りの「醒ヶ井宿」はま
だ走ったことがなかったので 機会をみて再訪したいところです。車に
到着して家路につきました(13:40)。
今日はYamaさんのおかげで充実した時間を過ごすことができました。
ありがとうございました (^^) 

【走行データ】  未計測