岩手山は雄大な山で、遠くからでも存在感がある。雪を背負った姿もしかり、青く夏の日差しを背負った姿もしかり、ずっと眺めたくなる山です。小岩井農場の緑の草原から見る姿は格別で、この景色を四季を通して眺めてみたい。
で、画の方ですが、あくまで練習で描いてみました。何が練習かというと、筆に細工をして見ました。平筆の先をはさみでチョキチョキして不揃いにしてみた。ツンツンと画用紙をなぞったり着いたりすると、不揃いの点々やら線が描ける。草原やら森林やら花やら、描きにくかったのが格段に描きやすくなった。
ちゃんと草原に、ちゃんと林に見えるでしょうか。