おーい、ふくちゃん!

趣味のゴルフ、写真、庭いじり、の記録です。令和元年より、オールドレンズで町歩きの記録を心新たに楽しみます。

ぶらりミニトリップ 夙川の桜と篠山の桜と温泉と 移住地探し

2018年03月29日 | 旅行

夙川公園の桜を見るのも、3回目。日曜日の午後、ようやく花見散歩に出かけることが出来ました。見事な桜でいつもながらうっとりします。今日、3月29日はすっかり満開でした。夙川の桜は満開。この写真はそこから北に登る越木岩神社への参道の桜です。見事でした。

朝からあまりに気持ちが良かったので、ちょっと車で出かけました。

といっても、行く当てがなかったので、人気の日帰り温泉を検索してヒットした中から「こんだ薬師温泉ぬくもりの郷」を選択。その紹介文の中に、道中の様子について「信州のような風景が広がり」というコメントがあったことに心が惹かれたのでした。将来、もしかしていろんな条件が許せば移住も良いかなと思っていまして、その候補地の1つに、信州の安曇野が上がっていたのです。だからなのでしょうか、「信州のような景色」という一文に惹かれたのでしょう。

道中、三田方面から向かい、福知山線相野駅から県道141号線を行きましたが、その景色は兵庫県の山間部にしてはとても雄大で、林を抜ける道と広がる広い平地は信州のようなたたずまいでありました。季節柄、桜も木蓮もあちこちに咲いていて、こんなところに住んでみたいなと思わせるのに十分でした。

温泉に着いたのはオープン40分前でしたので、近くの市役所分室に寄って観光パンフレットなどを手に取って見ておりました。折角だと思い、役場に入って、移住のことについて少し話を伺ってみました。古民家を斡旋しているようなことはありませんでしたが、移住の話もちらほら聞きますとのこと。時々ここを訪れてみようと思いました。

この温泉は、源泉掛け流し、内風呂3つに露天風呂2つ、サウナに打たせ湯がありました。露天風呂には桜が数本あり、一本は5分咲きで、残りはほころびかけておりました。あと一週間もするとここも満開になることでしょう。

この施設の中で昼食をいただきました。さすがに京都に近いだけあって、お出しは京風でした。おいしゅうございました。

また行ってみたいお湯でした。

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