ふくにゃんのフォト日記

旅行、趣味、食べ歩きなどの日々の出来事を書いているブログです。

奈良 薬師寺と唐招提寺の紅葉

2014年11月29日 | 旅行
正暦寺に続き、薬師寺と唐招提寺の紅葉

薬師寺の南側にある駐車場に車をとめ向かいます。
途中にある薬師寺八幡宮。舗道に落ち葉がいい感じ。


近鉄特急が舗道を横切って黄色い塊となって通過

薬師寺の入口。そう、薬師寺は世界遺産に登録されてますね。

門をくぐると立派な金堂が目の前に。

奥には薬師瑠璃光如来。

何をしてるのやら

西塔。
境内が広く、建物近くに木がないので紅葉&建物の撮影するにはなかなか難しい場所での1ショット

金堂を抜けると大講堂です。

大講堂の裏手にあるもみじ。やっと紅葉らしいのをみつけました。

玄奘三蔵院伽藍。「西遊記」で有名な三蔵法師です。
公開期間があるので注意してくださいね。平山郁夫の「大唐西域壁画」も見てきました。とても壮大な壁画です。是非見てください。ちなみにはNGです。

敷地内がかなり広いので結構時間がかかります。
ということで、次には唐招提寺へ歩いていきます。


途中に、以前、赤膚焼窯元、大塩正人さんに教えてもらった、「布細工(ぶさいく)」に寄り道。
ホームページもブログを探してもなかなかというか見当たりません。以前車で探しましたがわかりませんでした。
唐招提寺から薬師寺に向けての一方通行の道路の途中に小さい看板があります。

看板には「ここから100歩」と書かれてます。実際には70歩






古布を利用し、いろんなものを作ってます。最近は良い柄の絣がなかなか見つからないらしい。
ちなみに、相方が購入した御朱印帳入れ。


歩くことしばし、唐招提寺に到着。
南大門前からも、紅葉がきれいに見えてます。

門をくぐり正面にみえる金堂。

ん?途中で紅葉の先に何かが。松ぼっくりが紅葉の先になってます

金堂の左手にある石碑と紅葉。

金堂。

礼堂横から奥に紅葉。

松尾芭蕉の句碑。「若葉して御目の雫拭はばや」と書かれてます。すみません読めません。




鑑真和上の墓所である開山御廟に向かう途中の壁。なんか懐かしい風情を感じます。


開山御廟前の通路。

木立の中の苔。




一通り見学し、金堂前に戻ってきました。
既に日が傾き、紅葉の隙間から夕日が差し込んでました。


唐招提寺から駐車場への帰り道、夕日がきれいです。

薬師寺前に到着の頃にはとっぷり日が沈み、西塔がライトアップされてました。

にしても、よく歩いた