1年余りをかけてちまちま部品を集めてきたTLRのフロントブレーキのディスク化ですが、同寸だろうと想像して購入したFTR用メーターギアがサイズ違いで作業は中断。
運よくTLMのメーターギアがヤフオクで格安に入手できましたので気を取り直し作業再開です。
メーターギアが到着するまでの間に、フロントフォークのオイルシール交換、ブレーキキャリパーの清掃・ブレーキフルード交換及び部品の注文を済ませておきました。
フロント周りがすべてTLM220R用なので問題はないと思われるものの寄せ集めなので、本当にTLMの部品という保証も無く、一抹の不安があります。
慎重に行きましょう!ということで、先ずは仮組みしてタイヤやブレーキディスクの中心線が出ているかを確認します。
フロントタイヤ、ブレーキディスクもセンターが出ており、先ずは一安心
実は、ブレーキディスクについて、パーツリストには、タイヤのハブとの間にスペーサーが記載されており、手元に無かったので心配をしていたのです。
私が入手したディスクは2.5mmほど外側にオフセットしていました。
スペーサーきっと2.5mm程度の厚さで、オフセットが無いフラットのディスクを使用する場合に使用するんだろうと納得して作業続行です。
仮組みを元の部品単体に戻し、清掃できるものは清掃して傷はあっても機能的には新品と遜色ないコンディションにします。
今回は、ディスクボルトとブレーキパッド安全に直接関わるところなので、新品を奢りました。
作業は、先ず、TLRのフロント周りの取り外しから行います。
手順は
① フロントブレーキの取り外し
② フロントフェンダーの取り外し
③ ブレーキキャリパーの取り外し
④ フロントアクスルの取り外し
⑤ フロントホイールの取り外しを行い、
⑥ フォークトップブリッジとステアリングステムのボルトを緩めてフロントフォークを抜き取ります。
この時注意したいのは、ボルトのうち全部を完全に緩めるとフォークが「ストン」と落ちて、フォークのボトムケースが床のコンクリートに叩きつけられ非常に悲しい思いをしますので、最後の1本は軽く緩めるに留め、手でフォークを持ちながら完全に緩めてフォークを抜き取ります。
左右のフォークを抜き取り、今度はステムを外します。
手順としては、下の赤丸のメーターバイザー一式を取り外します。
TLRは、本格的なトライアルはできませんが、「ごっこ」はできるよう、ウィンカーの後ろの8mmボルト2本を外し、電装カプラーとスピードメータケーブルを外すだけで、ライト、ウインカー、スピードメーター、ホーン等が一度に外すことができます。
メーターバイザーを固定していたステーを外そうと固定箇所(下写真の赤丸)を見て絶句・・・
え!ボルトの頭2本とも折れとる?
どうしよう・・・どーやって抜こうか・・・
しばし観察していると、ボルトはトップブリッジ側のメスに刺さっているはず。
ステー側にねじ穴が切ってあるはずがない。(つまりボルトの頭がなければそのままステーは抜けるはず)
そうゆう目で見ると、ボルトの頭が裂断されているなら、断面が地金になっているはずなのに他のペイント部分と同じ
え!この丸い頭ひょっとしてボルトの頭?
試しにバイスグリップで掴んで反時計回りに回してみると・・・
下の丸の囲みのとおり抜けてきました。(ふ~っ)
丸いボルトでした。
ホンダさん、何ゆえ丸いボルト?外すと危ない部位でも無いのに・・・
このようなボルトをはじめて見ました。理由をご存知の方はお教えください。
気を取り直し、作業続行です。
ステーを外し、いよいよステアリングステムの取り外しです。
手順は、
① ハンドルパイプアップフォルダを外してハンドルを外し
② ステアリングステムナットを緩めてステアリングステムを車体フレーム下から抜き取ります。
この際、注意したいのは、ステアリングステムナット等を外す際に、ステアリングステムが下に落ちないように手で支えるようにします。
ステアリングステムが落ちると、コンクリートの床に叩き付けられ、最悪歪が出たり、ステムとフレームの間に挟みこんであるベアリング(鉄玉)がバラバラにはじけ飛んだりする恐れがあり、フォークが落ちる以上に悲しい思いを通り越し「絶望」します。(笑)
ステアリングステムを外したら、ストックの取り外し作業終了で、今度はTLMのフロント周り装着作業です。
ここからの作業は、バイクの操作性や安全性に直接に影響しますので、作業の意味や動作原理等のイメージをしながら、慎重に確認しながら「かみしめるよう」に丁寧に作業を行います。
(機械の整備は「創造」ではないが「想像」する楽しみがあると思います。)
装着作業の前にステアリングステムを比較しました。
比較するポイントは、
① ステムパイプの長さ・太さの比較
② ステムパイプの三又からの角度
です。
①については、ほぼ同じでしたので、とりあえず「ポン付け」(=無加工)で装着できることが確認できました。
②については、TLMの方が若干寝ていることが確認できました。
ホンダの資料によれば、
キャスター角が
TLRが21度50分<TLMが22度30分
となっており、「キャスター角」(=前輪を横から見たとき、フロントフォークがどれだけ斜めになっているかを表す値で角度が大きいほどフロントフォークは寝ている。)TLMの方が寝ています。
寝ているということは、トレール量とホイールベースが増加することとなります。
その要素からいえることは、安定性が高まりハンドルは重い傾向になるということがいえます。
見た目には、ちょっとワイルドな感じになるような気がします。
あと、フォーク間のピッチ(=左右フォークの中心間の距離)がTLMの方が広いので、ハンドルの切れ角が増えるようです。
ハンドルストッパーが効かず、タンクに当るようだったらゴムを当てる等の対策も検討する必要があります。
次にベアリングレース(=鉄玉が転がるところ。)の点検をします。
異常磨耗や傷の有無を見ますが問題はありませんでした。
グリスの粘度を利用して、ここにベアリング(=鉄玉)を並べて置きます。
ベアリングはハンドリングの摩擦を軽減させ滑らかなハンドリングのポイントとなります。
フレームネックの下から覗き込んで、フレーム側のベアリングレースも同様に異常が無いかを確認しましたが問題はありません。
ベアリングレースにグリスを十分に塗りつけ、ステアリングステム側のベアリングレースにベアリングを置いてステアリングステムをフレームに装着します。
下の写真にあるとおり、ステアリングステムがステアリングナットを装着するまでの間に抜け落ちることを予防するために、黄色のマスキングテープでステアリングステムを仮止めをしました。
ステアリングステムナット等を組み付けて、左右にトップブリッジを動かし滑らかに作動するかを確認します。
写真を省略しましたが、取り外しと逆順で
① フォークの装着
② メーターギアとホイールの装着
③ フロントアクスルの装着
④ ブレーキキャリパー・ブレーキマスターの装着
を行います。
ここで、私のやり方のご紹介なのですが、(正しいのかどうか確たるものはありません。)ホイール、フォーク、キャリパーの位置関係の最適化・ねじれの除去を行うために、フォークトップブリッジ以外のすべてのボルトを非常に緩く(締まる直前で止めるイメージ)仮締めします。
仮締めした状態で、ハンドル及びメーターバイザー等も全て装着して、バイクをスタンドから降ろし、車体を体で押しながらフロントブレーキを強く掛けてフォークを何度もボトムさせて、位置関係の最適化をさせた後に各ボルトを本締めします。
部品単位で清掃・点検等を事前に行っていましたので、作業はスムースに終了。
一年がかりで、何度も断念しかけたフロントブレーキのディスク化が終了しました。
ブレーキパッドの当たりが付いておらず、また、ブレーキホースが劣化しているのかフルブレーキで膨張しているみたい(=スポンジー)で、ブレーキの利き味はいまいちです。
しばらく様子を見て、ブレーキホースをステンレスメッシュの社外品に交換してみようかなと思います。
念願のミシュランのタイヤゲージ付きのエアーチャッカー(空気入れ)を購入しました。
同様の中華製を持っていましたが、エアーゲージがまったく不正確なので使い物になりませんでした。
Buellとスクーターはホイールが太く、また、小さく、エアバルブの形状から空気が非常に入れづらいので、以前からベストのエアーチェッカーを購入したく、色々なガゾリンスタンドを回り、各店のチャッカーを実際に借りて空気の入れ易さ等比較をしてまいりました。
エアーゲージの精度、そしてゲージが見易く、しゃれたデザイン等 「これだっ!」と決めたのがミシュランでした。
後に知ったのですが、この商品はタイヤショップでも使いやすさで「定番」となっているようで、私の近所のGSでも結構採用されています。
バイク用には最適なので、「お宝」として大事に使っていこうと思います。
たいした値段じゃありませんが、私一人じゃ償却できずもったいないので、ご近所のみなさん!空気を入れにガレージに遊びに来てくださいな~。(笑)
ご近所さんといえば、幼馴染のブログに私が紹介されています。(笑)
http://blogs.yahoo.co.jp/ussyamato/57048246.html
彼のブログの若かりし頃のエッセイは同じ時を過ごした私にとっては忘却の澱(おり)に埋もれた出来事を蘇らせてくれお気に入りです。
特にネットワーク商法で得た教訓は、圧巻ともいえる内容で、多くの方の教訓になる示唆に富んでいると思います。
因みにエッセイ中の大川は私のことかと思います。
ビジネスに誘われ、立場上断ることは当然でしたが、友情が損ねることも気がかりでした。
私の周りで起きた事象で、彼の勇気を持って総括する姿勢は評価できると思います。
私も含め、誘われて断った方が多いのですが、その実情を知ることは無益ではないと思いますし、未だに類するビジネスが跋扈する中、多くの方の教訓としての価値が高いと思います。(USSさん、アップし続けることを願います。)
http://blogs.yahoo.co.jp/ussyamato/folder/645675.html
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あまりに詳しすぎて画面スクロールですっとばしてしまうほどです。(>_<)
持つべきは技術以上に根気なのですよねぇ。
お待ちしてましたUP記事。
>丸いボルトでした。
これヘルメットホルダーにも使われてます(TLRではハンドルロック部にも)。 取り外し防止ボルトで、締め付けると頭が切断されてスパナなど工具で取り外せないようにしてあります。
>フォーク間のピッチ(=左右フォークの中心間の距離)がTLMの方が広いので
フェンダーがそのまま付けられると聞いてますが、どれくらい幅違うんですか?
>位置関係の最適化・ねじれの除去を行うために、フォークトップブリッジ以外のすべてのボルトを
自分はステアリングステムの4本以外を解放してします(チャリンコのねじれもステム部はねじれないの前提でホイール足にはさんでハンドルこじってました。 ので、アクスルとトップブリッジの間なのと、4本締付けボルトがあるのでもしもの安全の為?に)。
>ベースマシンは同じTLRですか?
同じくTLR250Rです! またオフ車に乗りたくなって(昔はTLM200Rでした、ディスク化はそのときから夢です)。
BBSにもありましたが部品、廃番多いです。 苦労してます。
マイナーすぎます手に入れるバイク(笑
ここは(TLRのフロントディスク化)は、流用記事でちょっと限定的な「マニア」(笑)のための記事です。
TLRにご縁のない方には申し訳ありません(笑)
ところで、今週末のフルマラソンがんばってくださいね。
ガレージでコーヒーメーカーを洗って待ってますヨ
じゃ!
ところで、明日(3日)知多方面に散歩に行くかもしれません。タイミングが合ったらヨロシク!
コメントありがとうございます。
>お待ちしてましたUP記事。
そういっていただけますと嬉しいです(汗)
>取り外し防止ボルトで、締め付けると頭が切断されてスパナなど工具で取り外せないようにしてあります。
なぜ当該部分を取り外し防止にしなければならないのでしょうかね~?
>フェンダーがそのまま付けられると聞いてますが、どれくらい幅違うんですか?
フェンダーはそのまま双方装着可能です。
ピッチは簡易計測ですが、TLRが160mm、TLMが171mmで10mmの違いがあります。
>自分はステアリングステムの4本以外を解放してします(チャリンコのねじれもステム部はねじれないの前提でホイール足にはさんでハンドルこじってました。 ので、アクスルとトップブリッジの間なのと、4本締付けボルトがあるのでもしもの安全の為?に)。
確かにそうですね
ステムの4本を固定した方が、理にかなっていますね。(メーターバイザーを外さなくてもすみますしね)
全バラからの組み上げでほぼフリー状態でなじませてから締め付けるという考えでブログの方法で作業しましたが、よじれを取るという目的(転倒後等)で行う場合はyasuさんのご教示の方法が適すると思います。
>同じくTLR250Rです! またオフ車に乗りたくなって(昔はTLM200Rでした、ディスク化はそのときから夢です)。
TLM220のフロント周り1式ヤフオク価格(3万7千円前後はむちゃくちゃ高いと思います。
新品定価の半額はせめて極上の部類でないと・・・
買う人がいるからそうなるのですが・・・
ブレーキの効きはブレーキホースが劣化している(膨張)みたいで、カチッとしていません。ステンメッシュのホースを検討しています。(笑)
では!引き続き情報交換よろしくお願いします。
盗〇防止ですね。
キーシ〇〇ダーを外せないようにです。メット〇〇ダーなども普通の固定方法だったらお家にそっくり持って帰って処理できますからメットを盗〇とは思われなくして使う(もしくは売る?)、がやりやすいからでしょうね。
>TLMが171mmで10mmの違いがあります。
だいぶ違うんですね~、使用目的が違うから当然っていえば当然なんでしょうけど。(スポ-クにも当たらんように設計すると・・)
TLM220を持っていますが、どうしても4stが好きなのでTLR250をヤフオクで落札し、現在到着待ちです。
TLMのフロント周りを移植しようとバラしにかかったところですが、 メーターバイザーステーのブレークボルトはドライバーを当てて叩いたらあっさり回ったので、ちょっと拍子抜けでした(笑)
それよりステアリングステムナットが30ミリとは参りましたが・・・
ところで質問なのですが、 TLRから外したメーターバイザーステーは移植したTLMのトップブリッジにそのまま付けられるのでしょうか?
もし付かないとなると、ライトやメーター周りの配線やキーボックスはどうなるのでしょうか?
是非ご教授ください。
よろしくお願いします。
はじめまして
ブログごらん頂ありがとうございます。
コメントに気がつかず、レスが遅れ申し訳ありませんでした。
>ところで質問なのですが、 TLRから外したメーターバイザーステーは移植したTLMのトップブリッジにそのまま付けられるのでしょうか?
そのまま「ぽん付け」できまたと記憶しています。
ブレークボルトの受け側の穴間のピッチが同じで、ボルトのサイズも同じだったと記憶しています。
(歳のせいか、10月のことも記憶があいまいで・・・苦労したなら記憶しているはずなので、問題なかったと思います。)
>もし付かないとなると、ライトやメーター周りの配線やキーボックスはどうなるのでしょうか?
今回の作業では、電装ハーネスの固定位置がTLMがアンダーブリッジの下側だったので、固定金具を少しずらしただけだったと記憶します。
ガレージに行って実車を見てきましたが、ライト・メーター周り等純正と同様しっかり固定されています。特にご心配されることはないと思います。(笑)
>よろしくお願いします。
こちらこそ引き続き情報交換等よろしくお願いします。
しばらくの間、寒いのでバイクから遠ざかっておりますが、あったかくなったら山にでも散歩に行きたいなーとコメントをいただき感じました。
では!
おっしゃる通り全てぽん付けできました!
巷では「重戦車」との異名があるほど重いという評判ですが、乗った感じは意外と重さを感じなかったです。
車体のバランスが良いのでしょうか?
しかし残念なことにメインタンクからサブタンクに通じるガソリンパイプが真っ二つでした(汗)
純正部品は欠品とのことです・・・
いっそのことサブタンクを取り払おうかとも思いましたが、とりあえず市販の極太パイプを買って取り付けようかと思っています。
また何か情報があれば是非ご教授下さい。
どうもありがとうございました。
とーる
>実は一昨日TLR250が届きましたので、今日早速移植作業に取りかかり、無事完了しました。
おっしゃる通り全てぽん付けできました!
安心しました。それにしても素早い対応で「手が勝手に動いちゃった」んでしょうか(笑)
>しかし残念なことにメインタンクからサブタンクに通じるガソリンパイプが真っ二つでした(汗)
純正部品は欠品とのことです・・・
いっそのことサブタンクを取り払おうかとも思いましたが、とりあえず市販の極太パイプを買って取り付けようかと思っています。
そうですね~私もデイトナのガソリンホースで補修しました。
長すぎると途中でホースが折れて燃調が悪くなるのでお気をつけください。
サブタンクを取るとキャブへのアクセス等便利なこともありますが、ツーリングを考えると残しておきたいと当方は残しました。
また、当方の場合ですが、負圧ポンプが破れてクランクにガソリンが回り込みました。お気を付けください。
数少ないTLRオーナー これからも末永くよろしくお願いします。
そういえば・・・
友人から
とある事業所の敷地内にTLRが長いこと乗られること無く駐車してあったらしく「譲渡交渉」をしようと思っていたら最近見なくなったとのこと。
ひょっとして???
なんておもっています。
因みに当該TLRは岐阜県の関ヶ原です。
まさか・・・ですね~
どうも失礼しました。
では~
TLRはヤフオクで大阪のリサイクルショップと思われる業者から購入しました。
関ヶ原のではないと思います。
実物を眺めていると、よくこんな狭いスペースにいっぱい部品を詰め込んだもんだと関心します。
というよりオフ車はもっとシンプルがいいですよね。
パーツリストと見ると、リアブレーキシューはTLM200のフロントと同一ですね。
また、行きつけのバイク屋さんによると、負圧ポンプが壊れた場合、スクーター等に同じ仕組みが使われているのがあるそうで、部品丸ごと流用できるそうです。
とーる
TLR250は登録も済ませいよいよ公道デビュー!と思いきや・・・よく見るとチェーンスライダーがありません・・・
一つご相談ですが、お知り合いなどで、チェーンスライダーは手に入りませんか?
純正は当然のように販売終了になっており、困っております。
もし売って頂けるような方がいらっしゃいましたらとても助かります。
とーる
ご連絡が遅れ申し訳ありません。
チェーンスライダーが欠品の件残念ですね。
当方の知り合いでのストックは残念ながらありません。
TLのファンサイト「■□■「TL125 バイアルス イーハトーブ 書きたい放題・聞きたい放題」」でお尋ねされれば、ひょっとして入手又は流用部品情報が得られるかもしれません。
近いうちにガレージのTLRを観察して、流用等の情報をお出しできないか検討してみます。
消耗品なのに「欠品」とは残念なことです。
(しっかりせよ!HONDA(苦笑))
純正にこだわらなければ、小加工で他車流用ができるのではないかと・・・
一度検討してみます。
では!
とーるさんは、関西近辺にお住まいなのでしょうか?
お近くのようでしたらこれからもよろしくお願いいたします。
最後に、最近は、寒さのせいか、バイクから遠ざかっており、レスポンスが低いことをお詫びいたします。
チェーンスライダーは結局バイク屋さんに依頼しましたが、TLMのを加工して何とか取り付けできました。
これでやっと乗ることができます。
昔京都に住んでいました。若い頃はジュニアクラス(国内A級)で近畿選手権を追ってました。
今は鳥取で高校の音楽教師をしとります。
さすがに年取るとレースはキツいので、山登りやトライアル遊びを楽しんでます。
あと、XS750SPLでツーリング、初代モノクロサスXT250で林道走りも楽しんでます。
昔のバイクが大好きです~
鳥取は海も山も近くで、とってもいい所です。
是非いらしてください。
メーカー、車格、用途を考えるとTLMが最有力と思っておりましたが、ドライブスプロケットの歯数が結構違うのでどうかな~と思っておりました。
今後の参考とさせていただきます。
>昔京都に住んでいました。若い頃はジュニアクラス(国内A級)で近畿選手権を追ってました。
今は鳥取で高校の音楽教師をしとります。
すごいですね~
お近くでしたら弟子入りをさせていただきたかったです。
バイクの整備は我流ながら・・・ですが、乗るほうは乗せられているだけでなかなか乗れていません。
まずはフロントアップをできるようになりたいなんて思っているようなレベルです。
音楽の先生とはすばらしいお仕事ですね。
慌しい毎日で、ひと時音楽に浸ると心が落ち着きます。
私は、音楽はもっぱら聴くだけですが、サンスイのアンプやタンノイのスピーカー等でアナログの音源を聴いて楽しんでおります。
コンプライアンス、効率化、モンスターペアレンツ等数え上げればきりがない、ぎすぎすした世の中の風潮の中で、絵や音楽や自然を愛でる気持ちだけは持ち続けたいと思っております。
>鳥取は海も山も近くで、とってもいい所です。
是非いらしてください。
ありがとうございます。
鳥取は私にとって思い出深いところです。
約26年前、高校を卒業した春に免許を取ったばかりの同級生の運転で三朝温泉、鳥取砂丘、大山への1泊2日の旅行をしました。
雄大な自然と食べ物がおいしかった思い出があります。
こちらにおこしの際には、当方のガレージにも是非遊びに来てください。
では!