チャー君の介護日記

25歳の元♂老猫チャー君の介護実録
ブログ内検索=2011/10/27 10/29 10/30 10/31に掲載

2008年5月3日part3

2010-07-18 | 日記
5月4日朝、チャー君はやはりベッドの上ではなくお風呂場の住人になっています。
しかし、昨日とは明らかに違っています。
・瞬膜が消えています。
・遠くを見るような眼ではなく、呼びかけると「ウンッ」と小さな小さな声で返事をしてくれます。

昨日はシルバーだけ。
今日もシルバーをスポイドに取り飲ませたら、いきなり大きな声で鳴きだし「もっと!」
次に同じく飲ませたら、立ち上がりママの手にチャー君は手をかけて「もっと!!」

昨日から、食事、水を一切摂ってません。
オシッコ、ウン〇の排泄もなし。

オシッコは2日の夜からありませんので、36時間無いことに。
猫ちゃんにとっては大変危険な状態です。

オシッコをとってもらうために、かかりつけの山中動物病院さんへ行く準備を急いでいたら、病院へ行くキャリーバックを見たチャー君、サッサとトイレへ行き、今までで最高記録のような大量のオシッコをしてくれました!!

召使さんとママは万歳三唱!!
チャー君も病院へ行かなくて済み内心ホッとしたような。。

シルバーは、連休中で1本を飲み干し。※シルバーは通常1ヶ月かけて飲むようなサプリです。
その日の夜、ホンの少しですが、食事を摂ってくれたチャー君。

2008年に入り、チャー君の体に負担をかけないように、ジュリアトリックス、猫缶はなるべく細かく砕いていましたが、この日を境に食事は噛まなくてもいいように、消化吸収が良いように全てをペースト状に変えました。
当時の食事の様子がこのアップした画像です。
2008/5月中旬撮影

チャー君が食べているのがシャケ。
これは、そのまま飲み込んでもいいように磨り潰した物を一口ずつ丸めているものです。
手前に少し写っているものが猫缶を磨り潰した物。左下は鰻の磨り潰し。奥左は忘れましたが、おそらくジュリアトリックスを完全に粉状にして小さい一口サイズに作ったペーストかと。

4日夜はベッドで就寝、5日から食事を少しずつ摂り始め、オシッコも2回くらいあり。
チャー君の魂がチャー君の身体に戻ってきました



チャー君の介護日記

2011年7月10日に25歳で天国へ逝ったチャー君。 このブログは、2009年5月3日=Xデーから3年あまりの介護の実録です。痙攣発作から雄叫びができるまで回復したチャー君のミラクルの軌跡です。