チャー君の介護日記

25歳の元♂老猫チャー君の介護実録
ブログ内検索=2011/10/27 10/29 10/30 10/31に掲載

2008年6月

2010-07-31 | 日記
6月に入り、チャー君の容態がやっと落ち着いてきました。

2008年1月から歯が悪くなり、食事はあまり噛まなくて良いように細かく柔らかくしていました。
少しでも食べるよう、少しでも消化できるよう願いを込め、5月3日Xデーから食事は全てペースト状に変えました。

最初、なめる方法の要領がわからず、むせたり、鼻、口周り、ヒゲをペーストでベトベトにしたりとかなり苦労していました。
毎回鼻の上と口周りが濡れるので、毛が抜け「♪真っ赤なお鼻の~チャァ~君は~♪いつもベトベト困あぁったね~♪」と歌っていたものです。
 
真っ赤なお鼻のチャー君です。

食べるものは命につながるので何でも与え。
チャー君の年齢、状態から、西洋の栄養学の面で、動物病院等で、絶対に与えないでください!といわれているものでも食べるものは全て与えていました。
山中動物病院の先生も「いつ逝っても後悔がないように、食べたいものを食べさせて」とのこと。(タイトル:チャー君の食事で詳細をご紹介しています)
上記ブログでは記載していなものが
→≪Xデー以前は禁止項目に入っていた、チャー君の大好物の蟹、某メーカーのカニカマ≫
塩分の関係から、チーズも制限していましたが解禁。

大好物が制限無く食べられるのでチャー君がラッキー!と叫んだかどうか、これでもか!というくらい食べまくり。
欲望のままに嗜好のままに細胞レベルの指令からかチャー君の人(猫)生の中で鼻を真っ赤にして一番食べた時期です。
  
左がカマンベールチーズを、右は蟹を食べているところです。

しかし、食べても食べても、食べても痩せたままで。。。
     2008年6月撮影

6月は一番食べた時期でもあるし、一番痩せていた時期でもあります。





チャー君の介護日記

2011年7月10日に25歳で天国へ逝ったチャー君。 このブログは、2009年5月3日=Xデーから3年あまりの介護の実録です。痙攣発作から雄叫びができるまで回復したチャー君のミラクルの軌跡です。