現在、店頭できれいなパッケージで並んでいるペットフード、今一緒に暮しているかわいい猫ちゃんワンちゃんに食べさせられるものかどうか購入前に考えてください。
缶詰に引き続きドライフードの怖いお話です。
かれこれウン十年前、ある大学の薬学部の塀近くで目も開いていないウジだらけの子猫3匹を拾いました。
その子猫ちゃんが大きくなるにつれて、ミルクから離乳食、キャットフードと変えてゆきますが、当時のキャットフードはそれはお粗末なもので、ドライフードの中には1cmほどに短くカットされた黒い毛が原料として入っていました(知り合いに検査してもらい動物の毛と判明)。。検査の結果を驚いたのと同時に、その事実を知ってからペットフードについては全て懐疑的になってゆきました。
今でもそのメーカーのドライフードは当時と同じ名前で販売されています。。まさか、今でも動物の毛を原料にしてないでしょうが・・・。
上記はホンの1例で、ドライフードのほとんどが劣悪な材料を使用していると考えてください。
廃棄する病死した牛一頭の排泄物と、病巣も混入した肉、金属汚染(水銀、ヒ素、カドミウム)の疑いのある魚肉、カビ毒、農薬汚染のため人間用では使用できない穀物類、その他検査が通らない材料等々。。
もちろん、そのままでは当然動物は食べてくれません。食べさせるためには、味、臭いを動物の好みにしなくてはなりません。当然多量の添加物が必要です!
これらの材料をドライにし、きれいにパッケージされ店頭で販売されているのがドライフードです!
ペットフード安全法が去年から施行されていますので、上記のような劣悪な材料を使用した製品は排除されるはず??
昨日まで平気で廃棄肉を使ったフードを作っていた業者が明日から、法に照らし改善したものを作るでしょうか?人間にさえ、カビついた食材で製品を作ることに平然としている会社が今まで何社あったことか!!そのような考えの人たちの言葉を借りれば、所詮犬、猫の餌です。何目くじらたててるの?レベルです
法律が施行されたからといって劣悪な材料を使用されたペットフードがなくなるわけでは無いことを私たちは肝に銘じておかなければなりません!
***************
今日は勤労感謝の日でお休みということもあり、いつも夜中に雄叫びでお世話になっているビルでチャー君の雄叫び全開!!
横から廻ってこれから向かうところです!