チャー君の介護日記

25歳の元♂老猫チャー君の介護実録
ブログ内検索=2011/10/27 10/29 10/30 10/31に掲載

幸せな猫たち①

2010-05-24 | 日記
本日は先日コメントをいただいた「ぴーたん」さんからコメントが届いておりましたのでそのご紹介と、私の周りにいる幸せなねこたちについて

***まずは、ぴーたんさんから***

19日の愚痴っているコメントをだしたピータンです。ブログにわざわざ返信を頂き、本当にありがとうございます。
とても励みになりうれしい限りです。

今日のにゃんこは毎月一回の血液検査に行き、待つ間、他のニャンコさんが泣くので、つられて大騒ぎでした。今のところ、腎不全初期の段階なので元気です。
先輩猫トラ君も、とても長生きされたのですね。ママと召使いさんと家族になったからだと思います。腎臓機能のレベルってよくなるんですかね?驚きです。

うちのニャンコも捨て猫でした。5か月ぐらいで
交通事故にあったようで、体が動かないらしく道の真ん中で必死で泣いていました。そこへ私と目が合っちゃいました(笑)
右半分の骨がもう動かないらしく、左半分だけですが、動物ってそれでも歩こうとするんですよ。びっくりしました。
すぐ医者に連れて行きましたが、先生は見た瞬間、安楽死させた方が…と言われましたが、先生にむりやり頼んでなんとか治療をお願いしました。幸い、右後ろ足の神経はつながっておりボルトを入れました。右前足はもうダメで、今は90度に骨が曲がっている状態で元気に走っています。長く生きられないだろうなと思っていましたが、年々元気になったので安心していたところへ、腎不全になってしまいました。
どうやら遺伝の様ですが、もっと健康管理に気をつけてやるんだったと、とても後悔しました。(途中略)
頑張りまーす。(後略)

===私たち(ママと召使さん)のことをとてもお気遣いいただきましてありがとうございます。ぴーたんさんのニャンコちゃんの事情を知ってとても驚きました。

トラ君の場合、腎臓機能が良くなったきっかけは、以下の経緯しか思いうかびません。
→治療を本人がとても嫌がり=獣医さんに敵意をむき出しにし威嚇するんです。当然病院で断られ=最初、トラ君を診てくれる獣医さんを探し、何十軒動物病院を回ったことか。。結果、病院に頼らず、食事で治せないかと実行していたところへ偶然、トラ君が威嚇しないでなすがままにさせる獣医さんと出会い。
その獣医さんで、東洋的な治療を受けたことが身体の健康を取り戻し長生きにつながったと考えています。

その獣医さんから「人間が飲んで健康になるものだけど」と粉薬を渡されトラ君に飲ませていました。
今にして思えばチャー君が食事で取り入れている免疫力をアップさせる処方と同じだったように思います。
トラ君もまた、母猫がいなかったので簡単なグルーミング、ブラッシングは毎日の日課でした。

友人がぴーたんさんのケース程ひどい状態ではないのですが、事故で脚を複雑骨折したノラの大人猫から助けを求められ、手術、治療、その後のリハビリを経て今はその猫ちゃんと一緒に住んでいます。
友人はその猫ちゃんに治療中はずっと脚の爪の生え際のところに鍼を施していました。そのかいあって今ではすっかり元気になり、食欲も旺盛でメタボリックに?当然名前は「め太」君!
鍼灸のやり方は3月25日アップの「マッサージ①」をご参照ください。

就寝前のブラッシングの効果で、チャー君から毎日健康なオシッコ(臭いです)と2日おきの大量のウン〇をいただいております。
チャー君はXデー以来何度も死神に誘われていましたが、そのたびごとにみごと断り、今の老齢ながら健康な身体を取り戻しています。

動物の病気、介護をしている方、あきらめずにできることから始めてください。
動物は人間よりもすばらしい身体のつくりになっていますので、反応も早いです。

↓寝る子は健康になるよ!のいい例です。おヒゲと手足ピクピク、チュッチュッとおっぱいを吸っている夢を見ているところです

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