チャー君の介護日記

25歳の元♂老猫チャー君の介護実録
ブログ内検索=2011/10/27 10/29 10/30 10/31に掲載

ペットロスと鬱6

2014-08-16 | 日記
8月中旬に咲いているアジサイです。
地方の言い伝えで、夏から秋に色鮮やかなアジサイを手に入れると金運がつくと聞いたことがあります。
皆様には画面で!


鬱の症状と確定するまで時間がかかったのは
寝不足と精神的なストレスと闘いながらの介護生活で、50代半ばの脳が極限までに疲労していて
一時的に認知症的な症状を引き起こしていると勘違いしていたからです。

料理の味が濃くなった
気分が落ち着かない
簡単なことでも1つのことが持続してできない
忘れやすく記憶できない
睡眠障害がある
以上は認知症と同じ症状ですが、大きな違いは自分を客観的に見ることができること、「何とかしなければ」という気持ちがわきあがること、その気持ちが空回りすること、これは鬱特有の症状と思われます。
物理的には背骨に鉛が入っているように重くいつも背中の痛みを意識するような、鬱特有の症状もあります。

もしペットが亡くなりこのような兆候が出てきたら家族、周囲の方々のためにも、何よりご本人のためにも早めのカウンセリング、または自分の話を聞いてもらうことをお勧めします。

または、悲しみの渦中にある方も早くその渦の中から脱出されるためにも、私のように新たなストレスが加わったことで病気へと進展する予防のためにもお勧めします。

次回はお話を聞いてもらうこと、カウンセリング、メンタルヘルス科についてお話いたします。




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