猫の神様からの招待状

画像①

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2010年5月5日で24歳になる元男の子の日本猫チャー君。
チャー君は2008年5月3日(＝Xデー)、天国への旅立ちを、ママとチャー君の召使さんに邪魔をされ今に至っています。


アップした画像は最近のチャー君の脚とここ1年間の歩き姿です。

画像①
右脚と左脚を比較してください。
そうです。
画像奥の左脚は猫の脚の形ですが、右脚は猫脚の形になっていません。
人でいうと、手首が曲がっている状態でしょうか！

この写真は眠りから覚め起き上がり、しばらく脚の末端まで神経が行き渡るのを待つようにその場でジッと立ったままで、いざ一歩を踏み出したところです。
この脚の形のまま4,5歩進んでやっと両脚が猫の脚の形になり通常の歩きになります。

画像②
ここ1年の歩き姿です。
全体の姿は、筋肉が落ちてきていますので、後ろからみたら後ろ脚のお腹のとことに何か物を挟んであるいているような。。。
ハイエナの歩きに似ています。(ハイエナは後脚の力が極端に弱いとか)
両脚の関節が歩くたびに一度カクンと曲がり前へ進んでいるようです。
しっかりとネジが締まっていないロボットが歩いているようなものでしょうか。。。
以上のような状態ですので、Ｕターンができません。


前回のブログで元気になったチャー君のご報告をいたしましたが、老齢な身体での元気を取り戻したのであって、日数単位で体力、筋力が落ちてきています。
決して若猫のような元気とは違います。
ただ雄叫びだけは以前と同じで

2月から4月にかけて近年にない天候不順が続いています。
知り合いの人間専門の医者からは「この天候不順で危険な持病がある人は立て続けに急逝された」とのこと。

この2年間の身体の状況から、特に去年4月から始まった発作の過酷さから考えると、猫の神様からチャー君に天国への招待状が届いていたのかもしれません。
去年夏から常に「死に場所」を探していた感があります。

そのたびごとに「トラ君が逝ってチャー君がママと召使さんを独り占めできたのに、チャー君中心のこんな快適？な生活を捨てるの？」と！
すると「ニャッ＝そうだね」と小さく応えて場所探しを止めて食事に突入していました！！

最近のこの天候不順でも2月9日以降　発作が出ていません
ママと召使さんにとって、何よりチャー君にとって安堵した日々が続いています。
ウンチが出ない、オシッコが出ない、歩けない、夜中に鳴いてママと召使さんが眠れないなどなど、発作による精神的肉体的な苦痛に比べたら軽いものです！！