箱根駅伝の予選会も終わり、おせちの予約受付
も始まり、いよいよ年の瀬に近づいてきたような。
「それほど結婚したいわけじゃないですけど
親がうるさいんで、話だけ聞きにきました」
と言って今年の初めに来られた女性がいました。
久しぶりに状況伺いのメールをしてみると、
「まだ結婚するのが良いとは思えないんで・・」
と反応悪し。
当然ながら今年も独身のまま終わることでしょう。
今の生活に充分満足していれば、「結婚なんて」
と思う気持ちもわからなくもないのですが、
なぜ親がうるさく言っているかも考えないとね~
結婚というシステムは、それなりにメリットがあるから、
人類が長い年月をかけてつくりだしたわけですよ。
生活する上に必要な経済的なものもあるでしょうけど、
それより、人間が生きる上で必要な精神面を支える
要素があるからシステムとして長く続いてきているん
じゃないでしょうかね。
だって、結婚のシステムがあるのは感情があって、
長生きする人間だけですもん。
今のことだけを考えていると、「結婚なんていらない」
となってしまうんでしょうけど、そこは少し視点を変えて
「今まで自分が経験したことがない、 何かもっと幸せ
なことがあるんじゃないかしら」、と思ってほしいっす。
一生のうちで子供を1人くらいは育ててみたいとか、
夫婦揃って老後を楽しく暮らしたいとか、
そんな長期計画を考えると、「結婚もアリかも」と
思えるんじゃないかと。
だってだって、夫婦関係の在り方とか子供を通した
親としての在り方ってのは、まだ経験したことのない
世界じゃないですか~
それは、もしかしたら凄く楽しいことかもしれないし、
今以上に幸せを感じることかもしれませんよね。
他人が「結婚なんてよくない」なんてこと言ってても
自分が経験してないことを肯定できますかって話。
だから、「今が充実しているから結婚しなくてもいい」
というんじゃなく、「もう少し人生を欲張ってみようかな」
くらいに考えてみてはいかがでしょうかね
人なんてすぐ年をとってしまうんです・・
年とるとやりたいこともできなくなってしまうんです・・
結婚なんてもっと面倒になってしまうんです・・
親御様は、そのことをよくわかっていらっしゃるから、
毎晩夜も眠れず、死んでも死にきれないと娘の結婚
を心配しているわけでして・・
せめて、結婚に興味があるような素振りを見せてあげ
れば、 梅干しのお粥くらいは喉に通るはずです。
クリスマスも近いし、再度テンション上げましょう。
ではでは
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