だいぶ前ですが、20代の女性が既に結婚している友人
と一緒に面談に来られました。
どっちかというとその既婚者の友人のほうが熱心に説明を
聞き、あれこれと質問をしてくるんですね。
結局、その友人にプッシュされて、そのまま渋々?入会し、
何事もなかったかのように半年で成婚退会していきました。
こんなケースは割とあります。
助さん格さんにようなお供に付き添われてやって来るわけ
ですが、そういう人は案外結婚が決まりやすい気がします。
これは結婚相談所という枠を超えて、普段の生活の中でも
良い縁に恵まれたりしてますね。
「他でいい出会いがありました」なんて感じで、いとも簡単に
相談所を離れていく人も少なくなかったな・・と。
もちろん、それはそれでメデタイのですが。
要するに、婚活の最初の段階は、まずたくさんの人の応援
を得ることではないかと思うんです。
どうすれば応援を得られるかというと、一生懸命婚活をやる
ってことかな
一生懸命に真剣にやっている人に、周りの人は応援の手を
差し伸べてくれるもんです。
昔と比べたらだいぶ少なくはなってきたとは思いますけど、
まだまだお世話好きな人って多いと思う。
極端な話、「婚活なんてアホらしい」という顔をしている人に、
有名大学卒で一流企業勤務で高収入の素敵な知人男性を
紹介してあげようかな~、などと思う人はいないでしょう。
脇目も振らず一心不乱に必死こいて婚活している人には、
「なんとかしてあげたい」気持ちになるはずなんですね。
雨の中に捨てられた子猫ちゃんが必死に生き延びようと
している姿を見て、何とか助けてあげたいと思う気持ちに
近くなりますから。
まぁ、そこまで必死さを強調すると逆におっかなくなりますが、
そのくらいの気構えを見せてもいいかもしれしれません。
ただ、
それも恥ずかしいなら、せめて自分のライバルにはならない
既婚者の親しい友人などには、何とか応援を得られるように
結婚したいアピールをしておいてほしいのですけどね~
ではでは
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