結婚相談所経営の女性が詐欺で逮捕。
なんてニュースをやっていました
おばさん、コワ・・
皆さんも気をつけましょう。
おばさんだけじゃなく、そこそこ若い女性の
怖いところを目の当りにすることがあります。
小さい子供を連れたお母さん。
子供を叱り飛ばしている光景をよく見かけますよね?
「なにやってんだよっ、早くこっち来いよー」
「うるさい! ちょっと静かにしろ!」
って感じで。
とにかく言葉づかいが荒い・・
よくもま~結婚できたもんだと関心してしまいます。
婚活中の独身女子には勇気を与えてくれます。
でも、やっぱり婚活中は可愛らしく振る舞ってね。
お願いします。
言葉の使い方で印象はだいぶ変わってきます。
せめてそこは押さえておいてほしいっす。
ポイントは、「助詞」の使い方っす。
それ自体に意味はないけれど、他の言葉にくっつく
と意味が出てくる短い言葉のことです。
たとえば、「ね。」や「よね。」を使う。
「今日は寒いからお鍋が食べたい。」よりも
「今日は寒いからお鍋が食べたいね。」
「ディズニーシーにまた行きたい。」よりも
「ディズニーシーにまた行きたいよね。」
これには、自分の言った内容を受け入れてくれるよう
お願いする働きがあるから可愛らしく聞こえるんです。
たとえば、「で」じゃなく「が」を使う。
「夜ゴハンは、何を食べようか?」と尋ねられたときに、
「特盛の牛丼でいい」と答えるのと、
「特盛の牛丼がいい」と答えるのとでは、印象が全然。
「で」を使うと「まぁそれでも構わないわよ」と牛丼で
妥協してるような印象になるから、可愛げがない・・
けど、「が」を使うと「私は特盛の牛丼が食べたいの」
というポジティブな気持ちを相手に伝えられるので、
いくら特盛の牛丼とはいえ、可愛げがあるわけです
助詞ををちょっと変えるだけでいろんな意味になって
印象もかなり変わりますよね。
この助詞の効果は、会話だけじゃなくメールやLINE
でも同じ。
つまり、助詞力が女子力を高めるんです
たぶん結婚した後は、旦那様が助詞を多用し始めて
女子力が上がってくると思うんですが、
かといって、それに甘えて言葉づかいの怖いお母さん
になるのはご遠慮ください。
「早く帰ってきて!」じゃなく最後に「ね」を付けてほしい。
身につまされております。アタクシ。
ではでは
いつもありがとうございます。